- 2023年6月20日
【6年生:NO16和と差に関する問題 解説動画付】今週の学びの話をしよう
今回用いる全てのポイントは既に一度は学習済の内容で、また少し中休み的な単元になります。ただし、「ポイントの活用範囲を広げる」問題構成になっていますので、「ああ、この問題はこういう場合だから、このポイントを使って解くのか」というように学習済の技術が使える問題の幅を増やしていくことを目的に学んで頂くと良いでしょう。
今回用いる全てのポイントは既に一度は学習済の内容で、また少し中休み的な単元になります。ただし、「ポイントの活用範囲を広げる」問題構成になっていますので、「ああ、この問題はこういう場合だから、このポイントを使って解くのか」というように学習済の技術が使える問題の幅を増やしていくことを目的に学んで頂くと良いでしょう。
今回は割合の2回目で、文章題での活用方法を学びます。 「→と×を使って文章題をまず整理すること」から始まって、「増減の割合」「起点=分母のLCM〇」「残りの→二段線分図」の3つを身に付けることでほとんど全ての問題が解けてしまいます。
今回のNO15は「総合(11-14)」です。今回は復習の単元ですので、割とスムーズに進められるのではないかと想像します。
その上で、新しい論点としては1つです。
今回は復習の単元ではありますが、単なる復習だけではなく応用的なポイントも新しく学習する単元となります。「2人で一周ごと出会い追いつき」「①秒後解法」の2つは6年生になってからは勿論のこと、入試まで使い続けるものになりますので、是非積極的に身につけてもらいたいと思います。
NO15は「点の移動」です。これまで触れる機会が少ない「点の移動」を一気に学ぶことになりますので、なかなかハードな単元になります。特に重要なポイントとしては、「①秒後解法」と「影武者(シャドー)」となります。
NO14は「面積の考え方②」です。今回は、「三角形」「ひし形」「台形」「タコ形」の面積についてです。これから何度も使っていくことになる重要な考え方を習得しましょう。
今回は「規則性」の単元で、新しいポイントもいくつか学ぶものの、ここ数回難易度の高い技術をたくさん習得する必要があった単元が続いたことを考えると、中休み的な単元になります。新しいポイントは4つです。
今週からようやく「割合」の学習がスタートします。「割合」は高学年算数の核になる考え方でここでつまずいてしまうと、この先ずっと苦労していくことになりますので、是非いつも以上に丁寧に身につけて頂きたいと思います。
今回のNO13は「面積の考え方(1)」、長方形と平行四辺形の面積についてです。ほとんどの方は、それぞれの面積の求め方については知っているのではないかと思いますが、知らない方や忘れている方はここでしっかりと復習しておいてください。
今回は「場合の数」の応用的なポイントを一気に学習することになりますので、早め早めから学習に着手していくことをお勧めします。
「規則性」は女子最難関中・難関中では非常に頻繁に、また男女・偏差値を問わず多くの学校の入試でよく出題される分野ですが、「パターンの把握」とそれに合わせた「丁寧な手順を踏む」ことができれば、一定レベルまでは誰もが到達することができる単元です。
「点の移動」は、他の図形分野に比べて学習する機会が少ないものの、筑駒を筆頭として多くの最難関・難関・中堅校で出題されるテーマとなります。
5年生から本格的に始まる中学受験の学びについて、『5年生の位置付け』『テキスト(デイリーサポート確認編やアプローチ)の種類と内容』『家庭学習の方法』『テストでの後半の問題が得点できない場合の対処法』をお伝えして参ります。
今回の「総合(01-05)」は、一気に学習してきた冬期講習の復習が中心になりますが、復習といってもこのNOの内容だけでは、当然ながら冬期講習で学習してきた多くの内容の全論点を網羅できている訳ではありません。
「柱体の性質・体積・表面積」を学習しますが、「なんとなく出来たからいい」という解法で進んでいった場合、後々に大きな差につながり、応用・発展問題への対応力を失ってしまう単元となり、丁寧に解法を初心に戻って学習する姿勢が求められます。
今回の「場合の数」は、新しい技術的なことを一気に学習する内容になります。問題自体は、これまで学習した問題を扱いつつ、別解中心に高学年及び入試まで使い続けることになる技術を習得してもらうことになります。
今回の「平面図形②」は、怒涛のように続く冬期講習の中では、易しめの復習の内容も多いやや中休み的な単元になります。それでも新しいことをいくつか学習することにはなりますので、頑張って付いて行きましょう。
今回は、夏期講習の復習に加えて「LCMセット(基本)」「平方完成」「GCM(最大公約数)/LCM(最小公倍数)からの逆算」と、それぞれ数の性質では非常に有名で出題頻度の高い論点を学習します。特に「LCM(最小公倍数)セット」と「GCM(最大公約数)/LCM(最小公倍数)からの逆算」については、この内容で終わりではなく、まだ更に応用していったものを5年生・6年生で学習して積み上げていくことになりますので、ここで外してしまわないように1段目をしっかりと積んで欲しいと思います。
今回の「平面図形①」においても、多くの重要なポイントを学習します。「等積変形」「等積変形(道)」「等高図形」「半分パズル」「合体」など、特に後半は6年生のSS特訓でも扱う内容になり、レベルは非常に高く注意が必要な単元になります。