【7月組分けテスト対策配信中 】サピックス組分けテストの難易度・傾向分析(平均点/偏差値60ライン)・対策

◯お知らせ◯

コベツバでは、4年生から6年生の「サピックステキスト解説・対策のStandBy」をご利用されるメンバー様に向けて組分け模擬試験を2本(解説動画つき)を順次配信中です。それぞれの問題がサピックスのどのNOに関連しているかの対応表もございますので、間違えた問題は、その問題だけではなく、テキストまで戻ってしっかり復習していただけます。

また、6年生もしくは先取りが進んでいる5年生で、分野・単元別に効率的な復習を行いたい方向けには、「コベツバweb授業」にて『分野別教材』を配信中です。
(先取りをしないお子様や先取りが現時点では進んでいないお子様も、習った範囲に合わせて分野・単元別の網羅的な復習ができる機能を、ただいま準備中です。※公開時期は未定です)

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コベツバでは、4年〜6年生の3月組分けテストの解説速報・難易度・所感を配信中です。各学年以下からご覧ください。
7月組分けテストにつきましても、解説速報・難易度・所感をテスト当日中に配信致します。



サピックス新6年生 3月組分け・入室テストの解説動画・難易度分析
サピックス新6年生 3月組分け・入室テストの解説動画・難易度分析
サピックス新5年生 3月組分け・入室テストの解説動画・難易度分析
サピックス新5年生 3月組分け・入室テストの解説動画・難易度分析
サピックス新4年生 3月組分け・入室テストの解説動画・難易度分析
サピックス新4年生 3月組分け・入室テストの解説動画・難易度分析

組分けに向けた学習

1: サピックス 組分けテストの平均点/コース基準まとめ

3月組分けテストの過去の平均点、偏差値60ラインは以下の通りです。
7月組分けテストの平均点につきましても、6月中にご紹介致します。

サピックス3月組分けテスト(過去3年)の平均点

平均点得点率
6年生26152%
5年生26453%
4年生19364%

サピックス3月組分けテスト(過去3年)の偏差値60≒アルファクラス基準

偏差値60ライン得点率
6年生33667%
5年生33667%
4年生23077%
◯お知らせ◯:コベツバでは、サピックス3月組分けテストの分析・対策方法を配信中です。

▼4年生

▼5年生

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▼6年生

0:18から再生

 

2: サピックス 組分けテストの学年毎/範囲/難易度の詳細分析

組分けテストの学年別/出題範囲/難易度の詳細分析

まず、過去の組分けテストの分析を以下にまとめましたので、ご確認ください。

5年生の組分けテスト(ある年の過去問)の詳細分析

5年の組分けテスト過去問の詳細分析

4-6年生の組分けテスト難易度別の配点率(2018年度実施の3回分)

4-6年の過去の組分けテスト難易度別の配点率

サピックス 組分けテストの出題範囲

まず、組分けテストの出題分野は非常に網羅性が高く、ほぼ全分野に渡って出題されていることが窺えます。

組分けテストの難易度別得点

次に、問題を難易度別に

A:基礎力トレーニングレベル

B:デイリーサピックス★2個/デイリーサポートA-C類題レベル

C:応用

と分類した際に、それぞれの得点率は、

A:基礎力トレーニングレベル

4年生:63%
5年生:43%
6年生:59%

B:デイリーサピックス★2個/デイリーサポートA-C類題レベル

4年生:23%
5年生:29%
6年生:29%

C:応用

4年生:13%
5年生:27%
6年生:12%

となります。


まず、「A:基礎力トレーニングレベル(=これまで習った技術の基本問題)」ですが、
大問1-3までの計算や1行題、あるいは大問4以降の(1)でレベルAの問題が出題されています。ここから窺えることは、「基礎力トレーニングレベル」で、十分に半分以上の得点が獲得できると言うことです。実際、平均点は約5割〜6割となっておりますので、デイリーサピックスの毎回の出題の基礎と言える問題さえ取ることができれば平均に到達することができると言えます。

勉強する女の子

ミス以外のポイントとしては、大問でもよく読めば(1)は簡単に解けるAレベルの問題も多いので、「どうせ無理だ」と諦めるのではなく、勇気を持って取り組んで、取りこぼしを防いてもらうことが重要になります。


次に、多くのサピックス生が大きく力の差がつくポイントが、
B:デイリーサピックス★2個類題レベル(=これまで習った技術のやや応用問題)」となります。

AとBで7割5分から8割得点になりますので、ここの3割を取ることができるかで概ね勝負は決すると言えます。勿論、組分けは7割5分から8割得点できればα中位までは問題なく到達できる為です。

デイリーサピックスで習った論点について、文章や図形、聞かれ方が違った問題にも同じ論点を使って解答できるのかが問われます。ここで、問題そのものを暗記している場合、一気に点数を落としてしまいます。

デイリーチェック・マンスリーは、サピックス(SAPIX)のテキストそのままの数値替え問題が多い為、マンスリーが取れるのに、組分けが取れないお子様は、主にここのB部分に課題があると言えます。約1年後に控える実際の中学入試でも、ほぼB部分で多くの学校の合否が分かれると言っても過言ではありませんので、非常に大事なポイントと言えます。

▼参考記事

サピックス組分けテストが取れないタイプの女の子。
【相談No2】サピックス組分けテストが取れないタイプの女の子。
女の子


最後に、「C:応用」ですが、
一口に応用と言っても、「①応用的な知識を必要とする問題」と、「②知識は不要ですが試行錯誤を繰り返して解答にたどり着く問題」とがあります。Cの問題のおよそ半数ずつに分かれると言って良いでしょう。

受験校によりますが、C部分が必要な学校はそれぞれの特色に合わせて、①②の対策を行っていく必要があると言えます。


以上が「組分けテストの分析」となります。

3: サピックス 組分けテストの対策

3-1: サピックス組分けテストの対策は行うべき?

組分けテストは「この半年〜1年、日々の勉強の積み重ねがしっかり定着しているのか」を確認する機会です。そのため、そもそも日々の勉強をしっかり身につけられていない場合、直前の付け焼き刃の対策では残念ですが大きな効果は期待できないでしょう。

『日々の勉強をしっかり身につけられている』
この基準は、デイリーチェック:平均8〜9割、マンスリー確認テスト:7割 = 算数100点程度(ミスが多いお子様でも6割 = 85点)を目安としましょう。

高すぎる目標と感じられる保護者様もおられるかと思いますが、これは決して高すぎる目標ではなく、適切な勉強法と努力で到達することができる得点だからです。

▼関連記事

・デイリーチェックで9割得点できる理由

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・学年×成績別のコベツバ勉強法

コベツバ×学年成績パターン別 算数勉強法まとめ〜コベツバを有効利用した学習法〜
コベツバ×学年成績パターン別 算数勉強法まとめ〜コベツバを有効利用した学習法〜

それでもせっかくクラス昇降のあるテスト、何か対策に繋がることを少しでも、という気持ちは非常によくわかります。
せっかく何か対策をするのであれば、これを復習の機会として効果的に活用できるような情報をお伝えしていきます。

ただし、あくまでも、日々の学習を積み上げられているかが一番大切です。そもそもデイリーチェックが平均して6割に到達していないケースは、お子様の発達を教育の観点から考えた場合、組分けテストの対策は行うべきではないと考えます。今回の組分けの結果は一切気にせず、その学習時間を今週のデイリーチェック、今月(翌月)のマンスリー確認テストに全力投球して、着実に一歩一歩身につけていってほしいと思います。

付け焼き刃の対策よりも、まずは日々の学習を大切にすることが、長い目で見たときに大きな成果となってかえってきます。お子様にも保護者様の心配ごとは伝わるものですので、組分けで悪い結果が出ても落ち込まずに、毎週の学習と毎月のマンスリー(復習テスト)に目を向け、頑張っていくことが大切です。

図4

参考記事)
・デイリーチェックに向けた具体的な学習方法
・マンスリーに向けた具体的な学習方法

3-2: サピックス組分けテスト対策として効果的・効率的な勉強内容とは?(ご家庭主導で行う場合)

組分けテストはサピックスの既習範囲から出題されるため、直前に行う対策としては市販の教材を利用せずとも、サピックスの教材や教材の類題を復習することで十分です。(もちろん余力がある上位層は追加で参考書に手をつけても良いでしょう)

組分けテストでは思考力を必要とする問題も特に4年生・5年生で毎回10-20%程度出題されますが、思考力は直前の対策で身につくものではないため、ここでは対策方法について詳細には記載いたしません。(コベツバへのご要望が多かった場合記載させて頂きます。)

復習すべき単元は何年生のいつからか?

復習を検討する範囲は、学年別に以下となっております。

4年生:4年生の初めから最近習った範囲まで+思考力アップ含む
5年生:4年生の夏期講習から直近復習テストの範囲まで
6年生:5年生の夏期講習から直近復習テストの範囲までが最優先(一部例外あり)

それぞれの理由は以下の通りとなっています。

4年生

4年生は習っている技術の量が決して多くはないため、テキストそのものの内容以外に、前半は計算問題が他学年よりより多数登場し、後半は思考力問題や未修得技術問題も出題されます。テキストの内容は抑えていることは当然として、計算が遅いお子様/正確性に課題があるお子様は基礎トレを利用して計算トレーニングを行いましょう。思考力・未修得技術については急に伸びるものではありませんが、余裕があるお子様は思考力アップや「StandBy for SAPIX」の「StandBy+」(サピックスのカリキュラムに基づいて少し発展技術を学ぶ講座)に取り組んでおきましょう・

5年生

サピックスのカリキュラムの毎回のNoで習った内容を整理すると、7月の組分けテストの時点ではちょうど4年生の夏期講習から一部の単元を除き、1~2巡していることになります。

それより前の単元にもその後登場していない論点もいくつかありますが、保護者様が選別することは難しいと思いますので、お子様が苦手な単元だけは前に戻って行うことが良いでしょう。

6年生

5年生〜6年生にかけて、中学受験で必要とされる技術を約2巡して参りました。割合が登場した以降に解法が変化した「水問題と水グラフ」や「点の移動」については6年生でもまだ演習回数が少ないと言えますので、5年生の内容はよく復習していて特に苦手単元が見当たらない場合は、この2つの単元を復習すると良いでしょう。しかし、5年生時点の内容でもまだまだ課題がある(サピックスオープンAが偏差値58〜60以下)場合は、5年生のテキストから苦手分野から順に、論点を網羅する形での復習を行った方が良いでしょう。

ご家庭で対策を行う場合は、確保できる学習時間から逆算して、対象となっているテキストで特に苦手(デイリーチェック・基礎力定着テスト・マンスリーテストで失点が多かった分野)を優先することが1つ。

その次に、忘れている可能性が高い過去のNoから復習していくと良いでしょう。

重要な事はとりあえず1周して終わり、ではなく、まずは自力で解けるようになること、次に数日〜1週間程度開けてもう一度取り組むこと、ここまで到達する事が重要です。

とはいえ・・「これまでのテキストを総ざらいするのは量が多くて、できる気がしない」
「厳選すると言っても、うまく問題を選別できる自信がない。昔は正解していても忘れているものもあるかもしれない」

こう言った状況の方も数多くいらっしゃることと存じます。

コベツバではこれまでそう言ったお声と対策のご要望を頂き続けたため、組分けテスト対策を配信しております。

3-3: 『サピックステキスト解説・対策のStandBy for SAPIX』で配信している『組分けテスト対策』を利用して効率よく復習する方法

コベツバでは、以下2種類の組分け対策をご用意させていただきました。まず最初にサピックステキスト解説・対策の「StandBy for SAPIX」で提供されている「模擬試験」についてお伝えさせていただきます。

苦手分野・単元をあぶり出す模擬試験(2セット/解説つき)

提供サービス:サピックステキスト解説・対策の「StandBy for SAPIX」

分野・レベル別に既習技術を網羅する分野別教材

提供サービス:入試必須技術を体系的に固める「コベツバweb授業」

その特徴

1:「習った技術が定着してさえいれば解けるはずの問題」の組分け大問2-3番レベルの問題と、 「習った技術を複雑な設定の中で想起し、適用できるか」が問われる大問4-5番レベルの問題を中心に構成しております。

2:出題範囲の分野を2分割して実施します。

3:それぞれの問題に対して、どのテキストのナンバー、または、 コベツバweb授業内の「分野別教材」のナンバーを復習すれば良いか、 を掲載しております。
4:第1セット、第2セットそれぞれ「表彰」が行われます。平均点、問題ごとの正答率、得点ランキングが発表され、答案を提出されたお子様の結果や感想に対して、村中がコメントする動画も合わせて公開致します。

模擬テストで洗い出された忘れていたポイント(技術)や、その周辺の単元を復習することが最も大事なことになります。

模擬テストの1問でそのポイントが身につくお子様はあまり多くありませんし、 「そのポイントだけ忘れていた」可能性よりも「その周辺のものも忘れている」可能性の方が高いからです。

時間がなければ、1つの分野でも良いので模擬テスト後にテキストやコベツバweb授業内の「分野別教材」で、しっかり復習しておきましょう。
長期的に効果を発揮します。

背景

本来、実力テスト対策としては分野別に丁寧に復習していくことが重要です。
既にこういった復習を始めておられる方は、是非続けていただければと思います。

その反面

「量が多くて全てをこなせない」
「どの分野から取り組めば良いかがわからない」
「テスト形式の方が、モチベーションが圧倒的に上がる」
「復習した分野が得点できているかどうかテスト形式で確かめたい」

というご意見をいただいておりました。

こちらの模擬テストでは、実際のテスト形式で問題を解くことで、

① 忘れていた技術や、身につきが甘かった技術を思い出す機会
② 苦手分野の把握
③ 定着の確認

を行うことを目的としております。

また、通常、組分けテストで得点差を分ける問題は「大問2〜5番」です。

それ以外は、いわゆる計算問題の1番と、重量級の大問(通常最後の方に配置される)ですが、 こちらは短期間に対策しても得点が伸びにくい傾向のある問題ですので、 コベツバでは「大問2〜5番(重量級の問題除く)」に絞った対策を配信いたします。

もし重量級の問題の練習がしたいというお子様の場合は、

4年生であれば、 頭脳トレーニングと入試問題に挑戦
5年生であれば、 思考力の養成、入試問題に挑戦
6年生であれば、 5年の「入試問題に挑戦」または6年の実戦編E問題・(配布されている場合)土曜特訓Yプリント

コベツバオリジナル問題でしたら、 コベツバweb授業の応用編(6年生または先取りが進んでいる5年生向け)、加えて、4年生であればStandBy+
に取り組んでみてください。

4:活用方法

以下のA、Bどちらかのパターンでご利用ください。

▼A:分野を復習した後、定着/進捗確認として利用するパターン

以下いずれかの方法で分野別の復習を進めていらっしゃる方も多いかと思います。

・過去のテキストを分野別に復習する(4年生なら「復習しよう」と「ステップC」、5年生なら「アプローチ」または「確認編A-C」、6年生なら「アプローチ」または「実践編A-D」)
・中学受験算数の重要技術を網羅したコベツバweb授業の 「分野別教材」で学習する(主に6年生・先取りが進んでいる5年生向け)

それぞれの復習ができた段階で、(またはある分野の復習が出来た段階で)、 定着確認の機会としてこちらの「組分け対策模擬テスト」に取り組んでみてください。

「理解できた」と思っていた技術が意外にも忘れていることがあると思いますので、そういった技術やその周辺単元は、 その問題に対応している「復習した方が良いテキスト/コベツバweb授業のナンバー」 を参考に、もう一度復習しておきましょう。

▼B:まずは力試しで受けてみた後、苦手単元を復習するパターン

「既に分野別の復習を一旦終えたけれど・・」
「分野別の総復習をしている時間がないので、とにかく組分け前に少しでも学習を行いたい」
という方は、まずはこちらの模擬テストを受けてみてください。

その結果、間違えた問題やポイントを理解していなかった問題はできるだけその問題に対応している 「復習した方が良いテキスト/コベツバweb授業のナンバー」を参考に、もう一度復習しておきましょう。

3-4: 『コベツバweb授業』で配信している『分野別教材』を利用して効率よく復習する方法

コベツバweb授業の「分野別教材」では、中学受験算数で入試必須となる標準技術を分野・単元別に網羅した学習が可能です。

各問題には、基礎・標準・応用の3つのレベルと、目安の取り組み時間をご用意しております。

こちらは、サピックスのテキスト復習や(コベツバが配信している)対策模擬試験で、出来の悪かった単元・技術に絞って学習するという方法をおすすめ致します。

ただし、7月組分けテストに向けて勉強中の6年生(もしくは先取りが進んでいる5年生)については、分野別教材の一部単元を除くほとんどの単元を学習済みですので、「今まで学習した技術の総復習」としてのご利用も効果的です。
(先取りをしないお子様や先取りが現時点では進んでいないお子様も、習った範囲に合わせて分野・単元別の網羅的な復習ができる機能を、ただいま準備中です。※公開時期は未定です)

   
   
   
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