こんにちは。
こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。
また、『StandBy for 予習シリーズ』サービスが提供する解説動画の一部を公開いたします。
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テキスト名 | 配信内容 |
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予習シリーズ | 例題・類題・基本問題・練習問題 |
演習問題集 | トレーニング・実戦演習 |
最難関問題集 | 全問 |
もくじ
今週の学び
後期第15回は「総合(第11回〜第14回)」で、復習の単元です。全体としても新しく学習する技術はなく、これまで一度は登場してきたものを使って解くことができる演習メインの単元となります。とはいえ、割合を含めて今後の高学年算数の土台を作る単元も含まれていますので、丁寧に復習して次に進んで欲しいと思います。
以下では、各単元での登場回数が少なかった技術について触れておきます。
商が整数で終わる分数の割り算とあまり:演習問題集「応用問題1」
実際の入試でも登場する機会は少ないものの、いざ出題された際にやり方が分からない人が続出する論点です。基本的には、「通分→分子の割り算とあまり」という方法で解きます。ここで確実に身につけておきましょう。起点=分母のLCM○:応用演習問題集「<第13回 割合(1)> 2」
今後、割合の文章題で頻繁に使うことになる基本技術です。「起点を見つける」「分母のLCMでおく」ということで綺麗に表現していくことができると共に整数条件の論点にも耐えられる技術で、非常に使い勝手が良いのが特徴です。ここで身につけておきましょう。間に入れる:応用演習問題集「<第14回 場合の数(1)> 1」
並べるものが決まっている場合に「連続ダメ」という条件がある時に発想します。ダメなものを先に置いてしまうか、あとで入れるか、の2パターンの方法がありますが、いずれにせよ、間に入れることで連続を避けるという方法です。2020年度に慶応普通部でも出題されています。
なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。
以上です。
今週の学習のご参考になれば幸いです。