※振替日程や全ての部の試験実施日時を調査の上、全てのテスト終了後に配信しております。
2025年1月26日実施、四谷大塚4年生 第9回公開組分けテストの算数解説・難易度・所感を、テスト当日夜10時以降に公開致します。
コベツバでは、スタンバイ 予習シリーズ(予習シリ解説・対策)として、予習シリーズ及び関連問題集の全問動画解説と、組分けテスト対策を配信しております。組分けテスト対策は、基本・練習レベル別に範囲の中の重要ポイントを集めたテスト形式です。
また、以下の記事では四谷大塚生、早稲田アカデミー生、英進館生、進学くらぶ生など、全国の予習シリーズで学習を進めるお子様に向けて、「公開組分けテスト」の目的、特徴や出典、平均点やコース基準値、難易度、そして対策方法をご紹介しております。
よろしければご参考ください。
「公開組分けテスト」とは、四谷大塚が開催するほぼ毎月行われる原則範囲の決まった定着確認テスト(第5回のみ実力)で、学年時期による違いはあるものの、7000〜9000人程度が受験するテストです。週単位のテストとは違い、クラス分けが[…]
四谷大塚4年生 第9回公開組分けテスト のテスト範囲NOと重要論点
▼下NO16:角すいと円すい
「角すいと円すい」は、主に「円すい」と「回転体」を中心に学習する単元となります。
まず前提となる「すい体の体積」を学習した後に、特殊な性質を持っている「円すい」の「母線・底面の円の半径・中心角」の関係と「側面積の求め方」を学び、最後に円柱と円すいが現れてくる「回転体」について学習していく流れとなります。
立体図形の中でも入試に直結しやすいテーマでもあり、やや盛り沢山な内容にはなりますがしっかりと自分のものにして進んでいって欲しいと思います。
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▼下NO17:水量とグラフ
「水量とグラフ」は、水問題・水グラフの単元となります。
この分野は多くの集団塾で4年時に触れるケースが多いです。
割合を学習してから取り組むと解法が非常にシンプルになりますが、割合を学習する前の段階では難しく感じる人が多い単元となります。
ただし、割合を学習する前も、した後も、「正面から見た図で考えること」や「底面積で考えること」「グラフを正しく解釈すること」などは一貫していることもあり、そういった水問題に対しての基本行動を身につけてもらうことは何よりも重要になります。
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▼下NO18:きまりに注目する問題
「きまりに注目する問題」は、「規則性」の単元です。
これまで学習した基本的な数列に加えて、多くの応用性のある有名な数列と、規則性を活かした解法で解くアプローチを学びます。
また、「規則性」は他の分野以上に「答えが1ずれる」などが発生しやすい単元でもあり、出題者は技術を使えるかどうかだけではなく、確実に正解に到達できるかという正確性も問いかける為に出題しています。
みなさんはこの分野については特に、「分かっていた、解法があっていた」で終わらせずに「正解したかどうか」まで追いかけるようにして欲しいと思います。
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▼下NO19:総合(第16回〜第18回)
4年生の予習シリーズ最後の単元であり、「復習の単元」です。
これまでの復習の単元と同様に、今回も過去の単元で学習済の技術を使った実戦的な演習となります。
ただしいくつか未習の技術も含まれていますので、そこだけは別で確実に押さえておいて欲しいと思います。
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四谷大塚4年生 第9回公開組分けテストの例年の平均点
平均点 | 偏差値60ライン | |
4科合計 | 336.0点(61.1%) | 422.3~430.3点(76.8~78.2%) |
算数 | 111.3点(55.7%) | 149.7~152.7点(74.8~76.3%) |
四谷大塚4年生 第9回公開組分けテストの所感・難易度分析
テスト当日夜10時以降に公開致します。
公開を早めに知りたい方は、以下のSNSでも告知を行いますので、フォローいただく等、参考にしていただければと思います。
① Youtubeチャンネル登録
② Twitter
③ Amebaブログ
四谷大塚4年生 第9回公開組分けテストの算数解説動画
テスト当日夜10時以降に公開致します。
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また、コベツバでは、「中学受験算数で必要になる土台となる技術を体系的に復習したい」「(難関入試に必要とされる)思考力を伸ばしていきたい」というお子様に向けて、コベツバweb授業を配信しております。
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