- 2025年8月13日
【4年生:夏期講習NO9立体図形(1) 解説動画付】今回の学びの話をしよう
今回の「立体図形①」は、直方体・立方体の基本に加えて、「立方体のナナメ頂点打ち」「スリーバイツー」という入試まで使い続ける技術を身につけて頂くことになります。
今回の「立体図形①」は、直方体・立方体の基本に加えて、「立方体のナナメ頂点打ち」「スリーバイツー」という入試まで使い続ける技術を身につけて頂くことになります。
今回の「文章題(1)」は、これまでの「和差算」の復習に加えて、一般的に「相当算」と言われる「①でおく」考え方の問題を学習します。5年生の今頃にちょうど割合を学習してから突入していく「割合の文章題」の骨格を占めるのが「相当算」です。
今回の「分数」は、NO16「分数の基本」で学習したことの復習が7割で、それに加えて「分数の足し算・引き算」を新しく学ぶ単元となります。
今回の「小数」は「小数の足し算・引き算」「小数のかけ算」を学びます。「小数の足し算・引き算」については、既に学習したことのある人も入るかとは思いますが、サピックス小4では初めてになりますので、こちらも丁寧に押さえておきましょう。
今回の「規則性」は過去に学習した「等差数列とその和」の復習がメインですが、それに加えて「階差数列」「奇数列」「五角数」を学びます。テキストでは「階差数列」「奇数列」「五角数」の問題数が少ないため、ここでは類題まで取り組んで習熟しておくことをおすすめします。
今回の倍数では、今後非常によく出題され続けるもののなかなか5年生前半でも習得できていない人が多い「公倍数±」を学びます。
サピックス5年生後期に実施される志望校診断サピックスオープン(SO)について、例年の平均点や、マンスリー確認テストや組分けテストと比較した際に明らかになる特徴を明らかにし、サピックスオープン受験前に行うべき対策をお伝えします。
今回の約数では、「素数」「約数セット」「最大公約数の発見」「最大公約数と公約数の関係」など過去にNo11で学習した内容の復習が多く、前回に比べるとやや中休み的な単元です。
今回の平面図形(2)では、主に3つの重要な技術を学びます。「等高図形」「等積変形」「台形ペケポンの等積変形」です。それぞれ、入試まで使い続ける非常に重要な技術になりますので、是非今回のNOは丁寧に勉強してもらいたいと思います。
NO1は「平面図形(1)」で、主に「角度」を扱います。前半は復習ですが、今回新しく学ぶことは「多角形の内角の和」になります。
2025年7月17日,7月18日実施、サピックス4年生 7月復習テストの平均点・算数解説・難易度・所感を公開中です。
2025年7月12日実施、四谷大塚4年生第4回公開組分けテストの平均点・算数解説・難易度・所感を公開中です。
「組合せ」は、今後分数の掛け算を学習した後にC(コンビネーション)を使って解く方法が一般的ではありますが、今回は掛け算と割り算を用いて、その構造を学んで解くことになります。やっていることは変わりませんし、理論的には今回の内容を身につけることの方がむしろ重要で、大変重要な単元となります。
2025年7月6日実施、サピックス4年生7月組分けテストの平均点・算数解説・難易度・所感を公開中です。
今回は「過不足算」を新しく習います。手順はシンプルですが、実際は「なんとなくの感覚」でやってしまって、少し毛色が変わった瞬間にできなくなるケースが多く、しっかりとした型を身につけて行く必要がある単元です。
今回は「つるかめ算」を新しく習います。これから先、入試までずっと使い続けるものになりますので、可能な限り繰り返して「呼吸をするように自然に使えるようになる」状態を目指してもらうと、非常に役立ちます。
2025年6月17日,6月18日実施、サピックス4年生 6月マンスリー確認テストの平均点・算数解説・難易度・所感を公開中です。