- 2024年12月21日
サピックス2024年冬期講習の日程・カリキュラム・学習方法(5年・4年)
「4年生はこれまでより難易度と新しく習う内容が増える中、特にどのNoに注力したらいいの?」「5年生は復習がメインだけど、その中で新しく習う内容で、1年後も正答率が低い分野とは?」
「4年生はこれまでより難易度と新しく習う内容が増える中、特にどのNoに注力したらいいの?」「5年生は復習がメインだけど、その中で新しく習う内容で、1年後も正答率が低い分野とは?」
受験生の冬期・正月特訓について、例年保護者様からいただくご相談内容を踏まえて「目的・学習法・各プリントの種類と難易度」についてお答えして参ります。
今回の「立体図形(3)」は、「すい台」と「回転体」です。特に回転体については、基本の導入から踏み込んだ技術も学習することになりますので、注意が必要な単元になります。
今回からは、入試まで実践的な演習がスタートします。初見の問題への取り組みやアプローチの態度を見直したり、部分的に抜けている論点を補強するのに活用することが、入試総合演習の正しい使い方だと考えます。
2024年12月10日実施、サピックス4年生 12月マンスリー確認テストの平均点・算数解説・難易度・所感を公開中です。
今回の「相当算」は、論点自体は過去に一度学習したことがあるものが多いものの、そこから一歩踏み込んで応用性を高めた問題が並んでいます。また新しい論点も学ぶことにもなります。
今回の「数の性質」は復習がメインですが、これまで学習機会が少なく入試で出題された場合に出来が分かれてしまう「N進法」については注意が必要で、ここで是非復習しておきましょう。また、上位帯は「ニセN進法」についても確実に身につける必要があります。
2024年12月1日実施、SAPIX6年第4回合格力判定サピックスオープンの平均点・算数解説・難易度・所感を公開中です。
2024年11月28日実施、サピックス6年生 11月マンスリー実力テストの平均点・算数解説・難易度・所感を公開中です。
今回の「倍数算」は、割合の文章題の最も基本となる「差一定」「和一定」「比例式」を中心に学びます。また、年令算の複数人(3人以上)比べにおける「①年後」も学びます。
今回の「規則性」は総復習がメインで、これまで学習して来た様々なポイントを使った応用問題がバラバラに並んでいる内容になっています。また、上位帯は発展的ポイントである「フラクタル数列とままこだて」、立体切断において「共通範囲」を学んで頂きます。
今回は、「割合を使わない文章題」です。4年生から継続的に学び続ける単元ですが、中堅校や難関校(特に女子)でも出題され続ける単元です。
中堅校から女子最難関まで数多くの学校で出題され続けている「水グラフ」と言われる分野について学習します。
上位帯は立体切断において「立体のタイル切り」を学習しますが、平面の通常のタイル切りの場合と変わりません。3つのベン図の考え方を復習していつでも思い出せるようにしておきましょう。
2024年11月15日実施、サピックス5年生11月マンスリー確認テストの平均点・算数解説・難易度・所感を公開中です。
2024年11月10日実施、SAPIX6年第3回合格力判定サピックスオープンの平均点・算数解説・難易度・所感を公開中です。
まず、水問題に出てくる水そうのほとんどが柱体であり、柱体の体積の求め方である「底面積×高さ」の考え方について慣れてもらうことが前段です。続いて、今回の水問題の中心テーマである「石入れ」について学習します。
今回の「立体図形」は「水問題」と「四角すいの切断」を扱う重要な単元になります。立体切断を毎回こなしている人にとっては復習になろうかと思いますが、それ以外の人にとっては初めて学習する内容で丁寧に取り組む必要があります。