Vol:4プロ家庭教師で出来なかったこと

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by 村中  公開: 更新:

プロの家庭教師として実績が出て、大きな評判を頂き、数年後まで予約が埋まる様になってからも、ずっと出来ずに歯がゆかったことがあります。

それを解決するには、「家庭教師」という枠組みを超える必要があることも気付いていましたが、当時の私にはどうにも出来ませんでした。そして、保護者様も本人も、私が頑張っていたことが伝わっていたからでしょうか、またどう考えても難しいこともご理解いただいていたからでしょうか?それを面と向かって要求頂くことはありませんでしたが、私個人は「出来るならやってあげたい」と思っていたことがあります。



それは、「即時的な質問解消」です。
つまり、「解答を見てもわからない、ノートを見てもわからない」と思ったその時に、その問題を教えてあげられる様にしてあげたいな、ということです。

子供の目線に立てば、今取り組んだばっかりのものを解消したいという欲求に満ち溢れているその瞬間にいるのですが、それを泣く泣く凍りつかせてしまうことは、発達上極めてよくないものに感じました。その場合、子供は「答えを覚える」または「諦める」という行為に出ます。

勿論、自分なりに考えずに人に聞いてばかりではいけませんが、自分なりに考えてもわからないものであれば、即時的に教えてあげられることが本来は良いはずです。

ただ、家庭教師で365日稼働し続ける中で、その様な時間は取れず、毎週のテストに臨ませて、そのあとに質問を解消していましたが、本人の中では「テストが終わったもの」ですので、当然食いつきは下がっていますので、聞く態勢としては良くない状態にあります。伝えても、早く今週の問題を解説してほしいという気持ちが垣間見れる状態にありました。


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時代は巡って、ITの発達によって、動画コンテンツは一般的になりつつあります。またオンラインでの指導も広がってきました。いよいよ、「週に一回、自宅に伺う、または個別指導に行く」という家庭教師・個別指導のスタイルが時代遅れになろうとしているのではないか、と考える様になりました。

プロ家庭教師時代にやってあげられなかったことを解消するために、私たちコベツバは、即時的な質問解消に向けて、現在サービスを準備中ですので楽しみにお待ちください。

PS:1月頭より、解説動画サービスStandByを始動させて頂きました。

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