サピックス6年生 12月マンスリー実力テスト・平均点・動画解説・難易度分析(21年12月2日実施)

マンスリーも最終回となりました。
コベツバのレベルAは中堅校で必須の技術、レベルBは難関校で必須の技術と考え、しっかり抜け漏れを確認しておきましょう。

以下のコベツバradio・記事では残り100日を切った受験生に向けて、志望校合格を掴み取るために何をすべきかというお話をしております。ぜひ参考にしてみてください。

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コベツバでは、サピックス6年生12月マンスリー実力テストの解説や分析を公開中です。

1: サピックス6年生12月マンスリー実力テストの過去の平均点

過去3年間の平均を取ると、4科合計の平均点が290点、算数の平均点が88.7点となりました。
過去2回のマンスリー実力テストの平均点は、例年4科合計が260〜280点、算数が80点前後ですので、それと比較すると高い平均点となっております。

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2: サピックス6年生12月マンスリー実力テストの所感・難易度分析

6年生、12月マンスリー実力テスト、最後のマンスリーでした。
全体感としては64%がレベルA、残りがレベルBという標準的な難易度となりました。
出題は技術系が中心で最後の大問7番のみ思考力という構成で、オーソドックスな中学入試のスタイルだったかと思います。
残り2ヶ月の組み立て方としてはまずは、基本の抜け漏れを抑えること、その上であるいは同時に志望校の傾向に合わせた形で頻出分野の応用・発展を鍛えていく形になります。
今回のテストを通じて、特に基本技術の抜け漏れ復習に活かして頂くのが良いかと思います。

以下、レベルBの問題に対してコメントしておきます。

■2番(8):速さの「の比の比」、の比の比

色んな解法があるかと思いますが、ここでは問題の問われ方「往復=2本分」に注目して、「の比の比」で解いています。
こういった発想ができるようになると「速さのの比の比」を使う幅が広がっていきます。

■3番(4):穴あき立体=ねんどと竹ひご

近年あまり入試で見かけないものの、稀に出題される穴あき立体です。
ねんど(頂点)と竹ひご(辺)に分けることで、体積も表面積も短時間でも求めることができます。
ここで復習しておきましょう。

■3番(5):同じところ付け足し

「離れた部分の面積が同じ」ですから、「同じところ付け足し」を発想ですが、そのあとの処理がやや見えづらいこともありレベルBに設定しています。
ただし、本番ではこういった問題を確実に仕留めて欲しいと思います。

■4番(2):LCMセット(数列)

LCMセット数列は、最難関校から中堅校まで幅広く出題されますので確実に、判断・処理できるように仕立てておく必要があります。
最後の和を求める部分がやや煩雑になりますが、解法は見えやすい為、こちらも本番では確実に正解して欲しい問題です。

■5番:フローチャート、食塩水の面積図

フローチャートの応用問題です。
技術的に新しいものは特にありませんが、整理することや着眼点など経験によって差がつきやすい問題だったと思いますので、出題が多い学校では対策をしっかりと行う必要があることは触れておきます。

■6番(2):点対称性の活用

最後まで作図しても良いのですが、ちょうど点対称の場所で頂点も点対称になっていることに気づくことができれば、(1)の作図を活用することで短時間で答えに到達できる問題でした。
立体の周を転がるタイプの問題はこの点対称性というアプローチも頭に入れておいて欲しいと思います。

■7番(2)(3):(1)の利用、場合分け、(1)(2)の利用

典型的な誘導の問題でした。
問題に対応する際のカードとして「誘導」を探ることができていれば、(2)で気づきやすかったのではないかと思います。
そこがクリアできれば(3)は場合分けの一手だけの問題だったかと思います。
いずれにせよ思考力問題における「誘導」の切り口は、特に「誘導」を多用した問題を出題する学校の志望者は、意識して探りを入れるようになって欲しいと思います。

3: サピックス6年生12月マンスリー実力テストの算数解説動画

今回の記事では、12月マンスリー実力テストの解説動画を配信させて頂き、 分からなかった問題の解消にお役立て頂くことを目的としております。
ただし、5〜7番は、StandByメンバー様との公平性の観点よりご意見を頂きましたため、大変申し訳ございませんが、メンバー様限定とさせていただきます。是非無料体験登録の上、ご覧ください。
StandByメンバー様用12月マンスリー全問解説はこちら

   
   
   
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4番(1)

 

4番(2)

 

5〜7番

StandByメンバー様用12月マンスリー全問解説はこちら

4: コベツバからのお知らせ(過去問動画解説・コベツバWeb授業)

尚、コベツバでは、最難関・難関校の過去問解説動画を配信しております。

対象校は「男女御三家」「渋幕」「聖光学院」「駒東」「早稲田」「慶應普通部」「海城」「豊島岡」「筑駒」「栄光」「慶應中等部」「フェリス」「早実」「灘」「甲陽」「渋渋」「久留米大学附設」「東海」「ラ・サール」「広島学院」です。

皆さまが合格したいという各学校の「合格点」「問題難易度」「出題分野」は大きく異なります。コベツバの過去問解説では、『得点の自動集計機能』『難易度・分野別の分析機能』を活用することが可能ですので、取り組み後の振り返りとお子様に適した戦略作りにお役立てください。
   

   

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過去問動画解説とコベツバWeb授業の使い方につきましては、以下の記事を参考にしてみて下さい。
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