こんにちは。
「今回の学びの話をしよう」では、毎回の算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供致します。
『StandBy』サービスが提供する「重要ポイント動画」や「解説動画」の一部を公開いたします。ご登録頂きますと、サピックス算数テキストであるウィンターサピックスのNo4の全問解説・ポイント動画が全てご覧いただけます。
冬期講習NO4は「数の問題」です。
今回は「数の性質」「規則性」のまとめ単元になります。いつも通り総復習がメインではありますが、D-1、D-2、E-2、実戦演習1番(6)、実戦演習3番は応用・発展問題で上位帯向けとなっています。
特に重要な問題は以下の通りです。
1: 全員共通で学習すべきもの
整数の割り算と約数線分図(A-1、B-3)
おなじみの約数線分図。「整数の割り算とあまり」、あるいは「整数がいくつか集まって整数を作る」という問題は線分図イメージを持って、約数に帰着できるように再度確認しておきましょう。
サピックス算数教材:ウィンターサピックス[B-3]問題解説
(1)
(2)
GCMからの逆算、GCM/LCMからの逆算(A-3)
GCM/LCMからの逆算の問題を見たら、逆割り算の形に整理して、「互いに素」「積の組み合わせ」を用いて解くことが一般的です。
LCMセット(基本)(B-2)
内訳を書くことが要求されるLCMセットの問題で、こうなった瞬間に正答率が下がる傾向があります。電球の問題のように◯×ではない形の書き方も含めて身につけておきましょう。
2: 上位帯が学習すべきもの
はじめ例外のLCMセット(E-2)
有名な問題でSS桜蔭コースのテキストにも掲載があったものです。はじめを例外とした上でLCMセットに持ち込むものです。女子最難関志望者は特に意識して取り組んで欲しいです。
なお、『StandBy』にてこのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。
以上です。
今回の学習のご参考になれば幸いです。