【12月6日実施】第4回合格力判定サピックスオープンの算数解説動画・難易度分析

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by 村中  公開: 更新:

本日は最後の合格力判定サピックスオープンでした。

受験まで残り2ヶ月弱。合格力判定サピックスオープンの問題レベルはテキストで学習してきたレベル(応用的なものを含む)をちょうど復習することができるテストです。
コベツバのレベルAは中堅校で必須の技術、レベルBは難関校で必須の技術と考え、しっかり抜け漏れを確認しておきましょう。
また、技術的な抜け漏れを確認すると共に、理解したものを得点しきれるようにテストの振り返りを行いましょう。

参考記事    

   
【6年生最終戦】合格の頂を掴み取るために(ラスト三ヶ月の戦い方)
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よく「テスト中に見直しする時間が取れなかった」「どうしても思いつかなかったけど、解説を聞いたらすぐわかった」と言うお子様がいらっしゃいます。
しかし、本番はそのミス1つ、技術の引っ張り出し1つで合否が決まってしまいます。

ケアレスミス対策の記事でも記載させていただいた通り、難しい問題にアタックしている最中でもミスをなくせるように、普段からミスをなくす行動を呼吸をするかの如くできるところまで高めておきましょう。また、「思いつかなかったけど理解している」場合は、そこで終わらずに「では何を書いていたら気付いていたのか?」という点に注目して解説を確認しましょう。図でしっかり整理できていたのか、「同じ」を表す記号をかけていたのか、などを振り返ることによって、次は必ず気付けるところまで持っていきましょう。

参考記事    

   
ケアレスミス対策参考記事
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1: 第4回合格力判定サピックスオープンの所感

第4回合格力判定SO一覧表

6年生4回目の合格力判定サピックスオープン、最後のテストでしたが、この1年間で学校別オープンを除くと最も難易度の高いテストとなりました。出題単元の網羅性も高く応用技術が散りばめられており、良質な難関校の入試に相当する内容だったかと思います。  
レベルBがレベルAの出題と並び約半分を占めていることから、難関校志望者の中でも大きく差がつく内容になったかと推測します。純粋な思考力問題は大問7番のみで、本番まで残り2ヶ月を切った中しっかりと技術的な論点を復習するのに活用して頂きたいと思います。  

以下、レベルB以上の問題に対してコメントしておきます。

 

▼2番(4):方陣の列増やし、別解)積同士の差→面積図

列増やしの問題の中では珍しい問の設定がされていた為に、作図して考える型を持っているかどうかで差がついたと思います。また、別解にある通り、方陣算ではなく、数の性質の問題として面積図を利用して解くことも可能です。

 

▼2番(6):歯車の積一定

論点自体は知っているものの、単位あたりの回転数を求めることと、比合わせが必要になることでレベルBに設定しています。難関校志望者は合わせて欲しい問題ではありました。

 

▼2番(7):前の結果利用の表

ここで「前の結果利用の表」の問題を持ってくる配置は驚きましたが、「3つ連続ダメ」→「2個ずつの項目で前の結果利用」と一発で気付くことができれば、短時間で正解まで至ったかと思います。

 

▼3番(2):円すいの展開図から着手、円すい

間に入っている長方形の扱いが難しかったかと思いますが、まずは明らかな円すいの側面を書く姿勢があれば気付くことができたのではないかと思います。

 

▼3番(3):中心と結ぶ、二等辺見つけ

初めの一手で中心と結ぶ。それによって「初めてできる二等辺三角形」が複数個あるところに難しさがあったかと思います。この論点を好む女子最難関校志望者は確実に出来て欲しい問題ではあります。

 

▼3番(4):空飛ぶ絨毯と裾、相→面

台形が元の立体でやや複雑ですが、光源が綺麗な場所に配置されている為、空飛ぶ絨毯を使いこなせていれば、あっけなく相→面で仕留めることができる問題でした。

 

▼3番(5):四段切り、正六角形分割(1/3、1/6、1/18×2つ)、区切り面積、別解)等底図形、点の移動解法

多くの解法があるこの問題ですが、「辺比を求める」ことに着目できるかがまず大切で、その後、解説では四段切りや等底図形+点の移動解法で処理しています。難関校志望者の割合の平面図形の力を測るのに適した問題だったと言えます。

 

▼5番:へだたりグラフの基本、キョリ一定

(1)でつまづいてしまって全滅した人が結構いたのではないかと思う問題。最初、グラフを離れて、線分図で状況をイメージしに行く姿勢を持つことができるかが問われたと思います。その後は、へだたりグラフの基本的な考え方だけで最後まで解くことが出来、(2)(3)はレベルA相当ですが、結局(1)が正解できないと始まらない為、レベルBと表記しています。

 

▼6番(2):等高図形(割合有)、各面調べ上げ

難問かつ面白い問題でした。平行に切った切り口は、高さが同じ→等高図形、に気付くことができるかが勝負でした。また、各面の調べ上げで数え忘れも発生しやすく正答しにくい問題であったと考えてレベルCに設定しています。

 

▼7番(2)(3):整理方法の工夫、規則性の発見と利用、(2)から1つ戻した場合の規則の発見と利用、あまりの世界

同じレベルの思考力を持つ人たちの中で、規則に気付くことができたかどうかの違いは、「整理方法が全て」だったと思います。書いて整理して行くことが、いかに難解な問題に対して自分自身で切り込んで行くヒントを与えるくれるかを確認する良問でした。

2: 第4回合格力判定サピックスオープンの解説動画

コベツバでは、サンデーサピックスの各種プリント(SSKA/SSOU/SSAZ/JG特訓/女子学院対策/SSKF/SSKT/SSWA/SSMS/SSFU/SSTJ/SSSJ/SSFE/SSOG/SSKK)の解説を実施しております。
また本日実施された第4回合格力判定サピックスオープンの解説動画および難易度/ポイント分析表を配信しております。

全問をご覧になりたい方、またサンデーサピックスのプリント解説をご覧になりたい方は以下から無料体験の上ご覧ください。

   

   
   
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尚、サンデーサピックス解説につきましては、特に開成・桜蔭を志望していらっしゃるみなさまが非常に熱心でいらっしゃいまして、開始から1週間で多くのご登録を頂きました。

わからない問題の疑問解消だけでなく、入試本番でも通用する技術を体系的に手に入れられるような解説・ポイント動画となっておりますので、ぜひ一度お子様とご覧ください。

今回の記事では、第4回合格力判定サピックスオープンの解説動画を配信させて頂き、 分からなかった問題の解消にお役立て頂くことを目的としております。
ただし、6、7番は、StandByメンバー様との公平性の観点よりご意見を頂きましたため、大変申し訳ございませんが、メンバー様限定とさせていただきます。是非無料体験登録の上、ご覧ください。
StandByメンバー様用解説ページはこちら

1番(1)

 

1番(2)

 

1番(3)

 

2番(1)

 

2番(2)

 

2番(3)

 

2番(4)

 

2番(4)別解

 

2番(5)

 

2番(6)

 

2番(7)

 

3番(1)

 

3番(2)

 

3番(3)

 

3番(4)

 

3番(5)

 

3番(5)別解

 

4番(1)

 

4番(2)

 

5番

 

6番、7番

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