【10月25日実施】第2回合格力判定サピックスオープンの算数解説動画・難易度分析

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by 村中  公開: 更新:

本日は、第二回目の合格力判定サピックスオープンでした。

学校別サピックスオープンが開催されない志望校の皆様にとっては、入試までこのSOをベンチマークとして進んでいくことになる重要なテストの第2回目であり、特に偏差値50前後以上の中堅校・難関校ではこの合格力判定SO4回分の平均はそのまま合格確率に結びつくものとなっております。テストで問われるポイントはほとんどが6年生前半で習ったものばかり。

得点が奮わなかったお子様は10月まで、どれだけ遅くとも11月半ばまでには、抜け漏れのあるポイントや苦手分野を埋めることで、第3、4回目と飛躍できる可能性は十分ありますので、よくよくやり直しの上、苦手分野は6年生前半のテキストやコベツバweb授業の分野別教材に戻って補強を行いましょう。

1: 第2回合格力判定サピックスオープンの所感

第2回合格力判定SO一覧表

6年生合判SOでした。難易度としては6割がレベルA、残りがレベルBということで難易度としては標準からやや高めの印象です。ただし、どの問題も手が届かない難易度に設定されておらず、意図的に難易度のセーブをした小問が多かった印象を持ちました。また、分野としては通常通り多岐に渡りバランスよく出題されており、基礎的な問題の仕上がり具合を判断するのに適切な形に仕上がっているように思えます。

以下、レベルBの問題に対してコメントしておきます。

 

▼2番(6):間に入れる

2020年の慶応普通部で出題された「連続ダメ→間に入れる」の問題。慶応の問題よりもレベルを低く設定しており、書き出しでも十分に対応できるものになっていましたが、難関校志望者は「間に入れる」の解法自体まで身につけておきましょう。

 

▼2番(7):和に注目、じゃんけんの和差注目、対戦表の整理

対戦表を書かずとも、勝負がついた時、引き分けの時の両方の和が等しくなることだけから解くことができる問題でした。ここも、最後のオチの部分を対戦表を書かせて試行検証させる問題になっておらず難易度をセーブした印象を持ちました。

 

▼3番(4):棒入れ(水面に出る)→底と高が逆比

何本目で水没するか、ということで「はじめの図」「ちょうど水没の図」を書いて、棒の本数を小数で求めればおしまいです。出現頻度が比較的低い為、レベルBに設定しています。

 

▼3番(5):ダブル切断、相→体

ダブル切断ということで身構えてしまいがちですが、実はそこまで複雑ではなく、相似の立体が切り落とされているのは見えやすかったかと思います。とはいえ、ダブル切断の基本的な手順は確実に使えるように復習しておきましょう。

 

▼4番(2):段階的な式作り

ニュートン算を二段階に分けて考えるという、ニュートン算の典型的な応用技術の1つですが、応用という側面でレベルBに設定しています。ここまでは確実にできるようになって欲しいところです。

 

▼5番(3):規則性の発見と利用

問題が要求するものと元のLCMセット数列を照らし合わせて考えると、どこで規則が見つけることができるかという推測は立ちやすい為、そこまで焦らずに書いて整理することができればクリアできた問題です。

 

▼6番(3):(2)の利用、区切り面積、全体から引く

(2)で求めた比を使うのだろうな、という予測が立っていれば、左上の部分を区切り面積で求められることに気づき、「全体から引く」の方針を取ることができたのではないかと思います。

 

▼7番:作図して間の角度求める、30°問題、間の角度が60°か90°、短・長の間の角度でダイヤグラム

2点移動の図形ということで、作図を行ってイメージできるかが前半部分の勝負でした。頭の中でやらずに自分で試しながら作図をすることで出来る問題だったかと思います。最後の(3)は、(2)で手に入れた間の角度=60°と、当たり前である90°が作られた回数ということで、時計算でよく使う間の角度でダイヤグラムを選択していますが、そこまでせずともこの問題は解くことができたでしょう。
ただし、ここで60°と90°になる時間全ての和が問われた場合、ダイヤグラムがやはり効果的です。ただし、今回はそこまで聞かれず回数だけということで抑え気味に進行したのはテスト全体を通した印象を踏襲しているといえます。いずれにせよ、上位層は和まで求められるようにしておきましょう。

2: 第2回合格力判定サピックスオープンの解説動画

コベツバでは、サンデーサピックスの各種プリント(SSKA/SSOU/SSAZ/JG特訓/女子学院対策/SSKF/SSKT/SSWA/SSMS/SSFU/SSTJ/SSSJ/SSFE/SSOG/SSKK/SSKD/SSKJ/SSKW)の解説を実施しております。
また本日実施された第2回合格力判定サピックスオープンの解説動画および難易度/ポイント分析表を配信しております。

全問をご覧になりたい方、またサンデーサピックスのプリント解説をご覧になりたい方は以下から無料体験の上ご覧ください。

   

   
   
サピックス(SAPIX)算数テキスト全問動画解説 サービススタンバイ(StandBy) 「数年先まで予約不可能になったトッププロ家庭教師を一家に一台」
   
   
   

尚、サンデーサピックス解説につきましては、特に開成・桜蔭を志望していらっしゃるみなさまが非常に熱心でいらっしゃいまして、開始から1週間で多くのご登録を頂きました。

わからない問題の疑問解消だけでなく、入試本番でも通用する技術を体系的に手に入れられるような解説・ポイント動画となっておりますので、ぜひ一度お子様とご覧ください。

今回の記事では、第2回合格力判定サピックスオープンの解説動画を配信させて頂き、 分からなかった問題の解消にお役立て頂くことを目的としております。
ただし、6,7番は、StandByメンバー様との公平性の観点よりご意見を頂きましたため、大変申し訳ございませんが、メンバー様限定とさせていただきます。是非無料体験登録の上、ご覧ください。
StandByメンバー様用第2回合格力判定サピックスオープン全問解説はこちら

1番(1)

 

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2番(1)

 

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4番(1)

 

4番(2)

 

5番(1)(2)

 

5番(3)

 

6番、7番

StandByメンバー様用第2回合格力判定サピックスオープン全問解説

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