こんにちは。
こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。
また、『StandBy for 予習シリーズ』サービスが提供する解説動画の一部を公開いたします。
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テキスト名 | 配信内容 |
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予習シリーズ | 全問 |
演習問題集 | 全問 |
最難関問題集 | 全問 |
もくじ
今週の学び
第11回「角柱と円柱」は、ほぼ完全に柱体の体積と表面積についてのテーマです。使用する技術は非常に限定的で「柱体の性質」と「柱体の体積・表面積」です。うんざりするほど何度も繰り返して同じ技術を使いますが、実際の入試でも非常によく出題されますし、6年生までの間にも何度も使い続けるものになりますので、ここでしっかりと向き合って完全に自分のものにして欲しいと思います。
以下、重要な論点ごとにコメントしておきます。
柱体の性質:予シリ「例題・類題1」「基本問題1」「練習問題1」、演習問題集「反復問題(基本)1」「反復問題(練習)1」「トレーニング①」
柱体の面・辺・頂点を求めたり、逆に面・辺・頂点の条件から何角柱かを求めたり、できるようになりましょう。結果としては、●角柱の場合は、「面=2+●」「辺=●×3」「頂点=●×2」となりますが、これを覚えるよりも忘れた時にも導き出せるようになる状態になると強いでしょう。
柱体の体積・表面積:予シリ「例題・類題2-3」「基本問題1-4」「練習問題2-5」、演習問題集「反復問題(基本)1-4」「反復問題(練習)2-5」「トレーニング②-④」「実戦演習①-④」、最難関問題集「応用問題A-1、A-2、A-3、A-4、B-1」
まずは、問題になっている立体が柱体であることを判断した上で、「体積=底面積×高さ」「表面積=底面積×2+側面積(=底面の周り×高さ)」で求めることができます。従って、小問で体積と表面積が問題になっているとわかった段階で先に「底面積」「底面の周りの長さ」「高さ」を求めておいて、進行させるのが王道です。
なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。
以上です。
今週の学習のご参考になれば幸いです。