※振替日程や全ての部の試験実施日時を調査の上、全てのテスト終了後に配信しております。
コベツバでは、 2024年6月9日実施、第2回志望校判定サピックスオープンの平均点・算数解説・難易度・所感を公開中です。
最新のテストの解説・難易度分析は以下の記事よりご覧下さい。
※振替日程や全ての部の試験実施日時を調査の上、全てのテスト終了後に配信しております。コベツバでは、2024年11月10日実施、第3回合格力判定サピックスオープンの平均点・算数解説・難易度・所感を公開中です。受験まで[…]
受験生にとって初めての午前・午後通してのテストです。疲労が溜まるテストだとは思いますが、実際の入試での午前・午後入試の際のイメージを持てると良いですね。
技術(A)と思考力(B)を分けて測ることができるため、対策というよりも現状の把握と今後の過ごし方の指針になるテストになるでしょう。
状況の把握とそこから何をすべきかについては以下の記事をご覧ください。
▼4年〜5年の方はこちらへ【サピックス4-5年生】志望校診断サピックスオープン(SO)の概観/分析/対策▼サピックスオープン解説はこちら(テストが近づけばご覧になれます)志望校診断サピックスオープンは午前中に思考力をはかる[…]
また、以下の記事では、6年生の前半の勉強法についてご紹介しておりますので、こちらもご参考いただければ幸いです。
今回は、学年の切り替わり時期ということで、「6年生前半戦の学び」というテーマでお話させて頂きます。何百人もの子供たちを見て来て思うことは、6年生の学びは、大きく前半戦と後半戦に分かれます。そして、前半戦でつまずいたまま、後半戦で仮[…]
尚、Bテストで扱われる思考力の伸ばし方については、以下の記事をご覧下さい。
この記事では、中学受験算数で大切になる「思考力」とは何か? 近年のトレンドと学校別の思考力のパターン、そしてその伸ばし方についてお話しいたします。時に、思考力は「地頭」とほぼ同一のものとして語られます。「思考力を伸ばす」と[…]
第2回志望校判定サピックスオープンの過去の平均点
過去6年間の4科目平均点は以下の通りです。満点が普段の倍(4科目1000点 / 算数300点)になっています。
平均点 | 偏差値60ライン(≒アルファクラス基準) | |
4科合計 | 473.0点(47.30%) | 586.2点(58.62%) |
算数 | 118.4点(39.47%) | 167.3点(55.77%) |
過去4年間の「A:技術」の平均点は以下の通りです(満点:4科目500点 / 算数150点)。
平均点 | 偏差値60ライン(≒アルファクラス基準) | |
4科合計 | 278.1点(55.62%) | 344.3点(68.86%) |
算数 | 70.7点(47.13%) | 98.7点(65.80%) |
過去4年間の「B:思考力」の平均点は以下の通りです(満点:4科目500点 / 算数150点)。
平均点 | 偏差値60ライン(≒アルファクラス基準) | |
4科合計 | 200.8点(40.16%) | 255.3点(51.06%) |
算数 | 47.6点(31.73%) | 73.0点(48.67%) |
<算数A>第2回志望校判定サピックスオープンの難易度・所感
6年生、第2回志望校判定サピックスオープン(SO)Aでした。
全体感を見ていきますと、レベルAが110点、残りの40点がレベルBと標準的な難易度セットとなりました。
2番(6)を除いて全問が技術系となりました。
レベルAの技術系については志望校や偏差値帯によらず出来て欲しい問題群ですのでポイントごと復習しておくと良いでしょう。
レベルBの問題では最後の6番(3)以外は比較的よく見かける問題ばかりで意図的に構成されていますので、難関校志望者はこちらも出来るように復習しておきましょう。
以下、レベルBの問題に対してコメントしておきます。
■3番(5):柱体の表面積、柱体の体積
体積から表面積へという問題ですので、底面積・底面の周りの長さ・高さを項目立てして進行することで解くことができます。
■4番(2):×=×の逆比
整理していくと最終的に×=×の逆比の形に持ち込むことができます。
■5番(2)(3):キョリ一定、比例
線分図で整理した上で縦に揃っている場所に注目してキョリ一定、あとは比例を使って解くことができます。
■6番(2)(3):真ん中平均
規則的に数が並んだ時の和=真ん中平均という着眼点が問われる問題でした。
<算数B>第2回志望校判定サピックスオープンの難易度・所感
6年生、第2回志望校判定サピックスオープン(SO)Bでした。
全体感を見ていきますと、レベルAが48点、レベルBが88点と約6割、レベルCが14点と相変わらず難易度が高く、かつレベルBの比重が高く差がつきやすい構成となりました。
とは言え、レベルAの比重もまずまずあり、ここをしっかりと取り切れるかどうかが重要になったのではないかと推測します。
その上で、1番は技術系、3番が技術と思考力の融合となっており、純粋な思考力問題は大問2番だけだったことが今回の特徴でした。
思考力については、中長期で訓練していくことで少しずつ磨いていくことが出来ます。コベツバweb授業の「思考力テスト講座」を使って毎週取り組んで年単位で鍛えていくことが良いでしょう。
この記事では、中学受験算数で大切になる「思考力」とは何か? 近年のトレンドと学校別の思考力のパターン、そしてその伸ばし方についてお話しいたします。時に、思考力は「地頭」とほぼ同一のものとして語られます。「思考力を伸ばす」と[…]
以下レベルB以上の問題に対してコメントしておきます。
■1番(2)(3):2人で一周ごと出会う追いつく、積の組合せ探し
(2)、2人で一周ごとを使って書いていって検証すると求めることができます。
(3)、一定書いた上で2つは見つかりますが、もう1つは積の組み合わせ探しから見つけることができます。
■2番(3)③(4):規則の発見と利用、(3)のアプローチを転用、余事象、(3)の利用
前の小問を利用させて最後は余事象という、非常によく見かける場合の数の思考力問題でした。
■3番(2)(3)(4)(5):正面から見た図で整理、(1)の利用、試行検証、3パターンで場合分け、着眼点を探す
(1)の基本問題が非常に重要な誘導になっており、(2)の表を使って状態の場合分けを丁寧に出来るかどうかが問われました。
大きく4つのパターンに分かれるものの、両方水没状態はその後の問題では出現せず、3つのパターンで進行するものの、最後の小問ではそれが他のパターンと接続する場合に気づくことができるかが問われました。
第2回志望校判定サピックスオープンの算数解説動画
今回の記事では、望校判定サピックスオープンの解説動画を配信させて頂き、 分からなかった問題の解消にお役立て頂くことを目的としております。
ただし、StandByメンバー様との公平性の観点よりご意見を頂きましたため、大変申し訳ございませんが、一部の解説動画はメンバー様限定とさせていただきます。是非無料体験登録の上、ご覧ください。
※テストが実施された当月か、翌月に無料体験を申込まれた方は、無料体験内容にこのテストは含まれます。また、サピックステキスト解説と併せてご購入いただくこともできますし、このテスト解説だけをご購入いただくこともできます。(2025年受験組に限る)
今回の模試で注目すべき3題
その他の問題の解説
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また、コベツバでは、「中学受験算数で必要になる土台となる技術を体系的に復習したい」「(難関入試に必要とされる)思考力を伸ばしていきたい」というお子様に向けて、コベツバweb授業を配信しております。
ポイント別に分かれた教材・テストや、思考力を求められるテストを配信しており、ライバルとも切磋琢磨できるオンライン教材です。
利用学年や目的に合わせた学習コース診断もございますので、一度ご覧ください。