【6年生の前半に何をすればいい?】土台の完成度を上げ切る旅 -受験学年のカリキュラムを見通して6年生前半の位置付け-

今回は、学年の切り替わり時期ということで、「6年生前半戦の学び」というテーマでお話させて頂きます。

何百人もの子供たちを見て来て思うことは、6年生の学びは、大きく前半戦と後半戦に分かれます。そして、前半戦でつまづいたまま、後半戦で仮に1:1でプロ家庭教師についたとしても厳しい難易度の高い戦いになってくることがほとんどです。入試問題を完全に予測することができない以上、確率論の中での対策は、どこまで行っても薄氷の中でピラミッドを積んでいくことになる為で、あまり保護者様にもお子様にもさせたくないことではあります。

勿論、家庭教師のプロの時代には、6年生の後半戦にそれはそれはチャレンジしがいのある挑戦がいくつもありましたが、どこまでも確率論の域を出ないこともあり、6年生開始段階でこの記事を見て頂いているコベツバの皆様としては、やはり前半戦を乗り切って順調に後半戦に入って頂きたいと考えております。

全ては、子供達の希望を叶えるために。

また、以下の動画では、中学受験6年生の1年間を見通した上で、前期にフォーカスすべき内容についてお伝えしているので、是非合わせてご覧ください。サピックス・予習シリーズそれぞれで分けています。

6年生前半戦の中にいる子供たちの状態

6年生前半の実力テスト(サピックスであれば組分け/SO、四谷大塚生なら合格力判定サピックスオープン)においては、偏差値55-65の層のお子様の成績は大きく上下します。その原因は明らかで、人間の脳構造の問題によるもので、子供達自身に何の非もありません。なので、責めないであげてください。

中学受験の優秀層と言われる人間、最終的に偏差値55-65、つまり一般の同年代の65-75(10人に一人から500人に一人の出現率)の脳構造であっても、2-3回同じ論点を時間を空けて学ぶことで、ようやく「自分の手の内に入れる」ことができます。

それまでは、学習した技術も「表面的に理解できたけど、趣向を変えられるとわからない・気づかない状態」「うっすらわかっているけれども、生分かりであることを子供自身が自覚できるので、積極的に使いたがらない状態」にあります。

子供が論点(新しい技術)を手に入れるまでの過程の図

スポーツや芸事でも同様です。習いたての四回転ジャンプや、スルーパスをヒリヒリするような試合・実践環境の中でうまく成功できる人間は、そうそういないのです。よくよく子供達を見て来た保護者様ならお気付きの通り、「一般の世で天才」と言われる彼・彼女にしたところで、あくまでも「ヒト」なのです。

一回で自由自在に活用できる魔法使いなど、世の中のどこにも存在しないのです。ほんの一部の例外を除いて。そしてほんの一部の例外の話が尾ひれをついて話されているだけで、筑駒・開成・桜蔭・渋幕どこも大天才だけで構成されているわけでは全くなく、皆努力や努力の方法を「自分の力」に変えて力をつけて来ているのです。

話を戻します。
つまり、算数において2-3回技術を学んでいない彼・彼女たちは、技を実践で使える状態にないのですね。単にそれだけのことです。

ただ、保護者様はここで注意が必要です。

「1年後に合格できる可能性を持った子供達」の多くは、ほとんどが「解答やヒントをもらえれば」、「わかった」と言って、すぐに正しく解答まで至ることができる状態にある、ということです。本人たちの認識は、「出来ていた問題」と思いがちですが、残念ながらその状態は、「自分で独力で、初見の問題を分かって、解ける」という状態とは、大きな違いがやはりあります。

ヒントをもらって「わかった」気になってはいけない

つまり、「独力でその問題のとっかかり」を見極めて判断することができていないということを強く自覚するべきなのです。

プロスポーツに例えましょう。

試合後にビデオを見て、このタイミングでシュートすればよかった、あのタイミングでパスをすれば勝てた、とコーチが話して「ああ、確かにそうだよな」と思うことと、「試合の中で、自分で気づいて実行できること」との差はものすごく大きいはずです。

前者はプロの選手であれば誰もが、「そうだ」と気づくはずです。でも、実際の試合の中ではほとんどの選手は気づかずにやり過ごすことを繰り返すのです。

つまり、「独力で気づく」と「独力では気づけない」の差は、大きいと思うべきなのです。

仮に子供達が直しをして、「分かっていた問題だ」と言っても、冷静でシビアなコーチとして「出来なかった事実」を突きつける必要があるということを、まずは保護者様は強く認識しておいてください。入試が終わった翌日にコベツバの解説動画を見て、本人が「そういうことか、これは分かっていた」と言っても、何の意味もないからです。

多くの子供達に特に6年生前半に頻発する状態ですが、これは6年生の前半になぜ解消する必要があるのでしょうか。

次の章では、前半戦で解消すべきだという理由についてお話させて頂きます。

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「土台の完成度」は、なぜ前半戦までにあげる必要があるか

多くの保護者様は、受験生の6年生一年間全体を見て行った経験はほとんどないかと思いますが、サピックスを含めた集団塾の6年生の予定を大まかに切り出してご説明させて頂きます。 まず、大きく「6年生前半期」と「6年生後半期」の、二つの時期に分けてご説明させて頂きます。

▼6年生前半期

まず、夏休み開始直前までの時期を「前半期」と切り分けます。

「夏休み」はご想像の通り、過去4-5年生でもなかなか大変だった記憶をお持ちの方も多いかと思いますが、更にボリュームが増えていき、まともに毎回の学習を消化するだけでギリギリ精一杯、または校舎によっては毎日居残りになります。

難易度もNoによりばらつきはあるものの、半数程度は入試標準レベルであり、さらにいくつかの応用性の高い論点をここで新しく学習することもあり、全くと言っていい程に余裕がありません。

昨年、御三家に合格された方でも、「コベツバを活用してなんとか乗り切れた」「毎朝、欠かせなかった」と言う声を多く頂いており、過去のものの復習に割く時間は全く無いと考えて頂くのが良いでしょう。

次に、多くの塾で志望校別特訓が本格的に開始されるのは夏休み前後で、サピックス(SAPIX)では、GWに実施されるGS特訓という単発のものを除くと、やはり夏休み明け9月から開始となります。四谷大塚や早稲田アカデミーでは学校名の冠のついた特訓(NN特訓など)がありますが、それでもやはり主軸は平常授業となっています。

ここから先は夏休み前までの前期のカリキュラムから「何も減ることなく、追加で学校別特訓(SS特訓、NN特訓など)がカリキュラムの上で追加」され、「最重要」の位置に置かれることになります。

そう考えますと、夏休み突入前までの期間は、それ以降と比較すると受験学年とは言え「余裕がある期間」と言うことになります。

ここの期間が「最後の余裕がある期間」である為、これまでサピックスがカリキュラムで提供してきた「復習スパイラルの抜け漏れ」を、家庭主導で埋めていくことができる最後の時間になります。

夏休みまでが家庭主導の学習ができるラストチャンス

▼6年生後半期

夏休み開始以降の時期を「後半期」と捉えます。

「後半期」の特徴は、本人や保護者様、あるいは指導者たちが「気がつけば、入試を迎えていた」というくらいに、一気にジェットコースターのように展開していく印象を持つからです。

先にお伝えさせて頂いた通り、それまでのカリキュラムにSS特訓と言う「最重要で(恐らく)最も難易度の高いものが入る」わけです。そこに加えて、「過去問」をサピックスの場合は家庭主導で行っていく必要があり、ほとんどの場合、「取り組むべき課題の取捨選択、優先順位の見直し」を迫られていくことになります。

また、志望校ボーダー層以下の子供達は、「やった方がいい課題」「やり直し」に合格圏内の子供達よりも時間がかかることもあり、落ち着いて根本となっている論点や単元から見直していく時間をとる精神的・物理的余裕はない状況におかれます。。

やることが膨大で途方に暮れる女の子

つまり、個人主導・家庭主導で子供達1人1人に応じた形での「弱点補強」をやっていく余裕は全くなく展開していくことになり、指導者が関わって、子供主導・家庭手動で取り組む場合、「(本来やるべきであるとアナウンスされている)足元の課題の何を捨てるのか」とセットで提案をして、家庭も本人もそれに合意をとった上で進めなくてはならず、一筋縄では行かない形になります。

と、なると話は簡単で、いかにして前半戦終了時点で「後半戦の志望校のジェットコースターにうまく乗れる状態を作り上げるか」が重要になります。

▼そもそも土台とは何を指すか?

土台とは、6年生前半(一部夏休み)までに習う技術のことを指します。それは一部の「応用問題」を除いてほぼ全て、になります。決して「5年生の基本問題」ではないのです。

以下の表の「基礎」「標準」レベルが土台レベルになります。

つまり、6年生前半を終えただけでは、いわゆる最難関・難関に太刀打ちできる技術はまだ学んでいない状態なのです。学んでいたとしても「入試問題に挑戦」「最難関レベル」のカテゴリに入っているか、土日の特訓に少し入っている程度なので、何周もスパイラルを回しているお子様は少数派でしょう。

最難関・難関を目指す方は、基礎・標準を完璧にした上で、6年後半から発展・応用技術を学んでいく必要があるのです。

志望校がそこまでハードルが高くない場合でも、6年生前半終了時点では基礎・標準も完璧に身についていないお子様もいらっしゃいます。だからこそコベツバでは「6年前半までに土台(基礎・標準レベル)を少しでも仕上げましょう」というお話をさせていただいております。

「土台の完成度」をあげるために、今から私たちができること

では、前半戦開始時点で「志望校のジェットコースターにうまく乗れる状態」を作り上げるために、今から何をすべきなのか、についてお話させて頂きます。

抽象的に言いますと、算数においては「技術・知識の土台を完成させること」です。

最難関校でも50-70%(残りは思考力)、難関校では70-80%は、技術で決まります。最難関校という位置付けの聖光学院を例にあげると、その7-8割は技術でカバーできます。

その基本となる技術は、5年生までの受験基礎、そして6年生前半のテキストで教えられる技をいかなる角度で聞かれても答えられることができるのか、で決まります。ここに塾ごとの差は2-3割ほどしかなく、あくまでもその定着度合いで差がついているのが現状です。

サピックス(SAPIX)の実績が優れているのは、第一にそもそも母集団の質が高いことを除くと、スパイラル方式を採用し、家庭手動での復習を最小限に抑えても、それでも子供達が定着できている状態を比較的実現できていることに強みがあります。テキスト(デイリーサポート/サピックス、他)自体の論点の網羅性や発展度合いは、算数の玄人から見ると、むしろ一般的でありすぎるレベルとも言えます。

(また、その文脈で言いますと、クラスの中では「デイリーチェックを授業内にさせず配っているだけ」のケースもあり、その場合は必ず自宅で実施するようにしてください。行わない場合、これは技術的な抜け漏れの確認ができなくなり致命傷に繋がりかねないからです。)

余談になりますが、予習シリーズのカリキュラムは、サピックスより技術的難易度とその導入時期は早い印象です。ただし、ポイントがやや散らばったテキストになっているので初学者にとってややハードルの高いテキストでもあるでしょう。予習シリーズをメインにしている方は意識的に論点(コベツバ利用の方はコベツバのポイント動画)を意識して学習した方が良いですし、技術難易度が高く身についていないものの復習も大切にしましょう。ただし、平常教材の技術難易度SAPIXに引けを取っていないと考えて良いでしょう。

その上で、では「塾のスパイラルに乗る」だけでいいのか、というとそんなことはありません。人間ですから知識の定着度合いには、どうしても濃淡は存在しますし、前述の通り、6年生の前半までで技術・知識の抜け漏れを無くす為の最後の家庭主導での期間でもあるからで、ここでの抜け漏れは、「夏休み以降の塾のエスカレーター」に乗って行った先にある入試直前期の最後の伸びを妨げることになってくるからです。

尚、サピックスでは「土曜特訓」と言う実践的なアウトプット志向の特訓が6年生開始時点からスタートしますが、「分野別補充プリント」と言う平面図形における論点別プリントだけが「技術・知識的な教材」であり、他はアウトプット訓練の演習として作られていると認識してください。

これは四谷大塚直営校や提携塾で行われている前期の学校別特訓にも言えることです。これらの講座の多くは「レベルの高い問題でのアウトプット訓練」の演習として作られています。

算数が得意、つまりサピックス算数偏差値が安定的に60以上の方(サピックス α中上層)四谷大塚算数偏差値が安定的に70以上の方(四谷大塚Sコース中上位)を除くほとんどの方は、優先すべきものとして「土曜特訓や前期学校別特訓での実践慣れ」ではなく、「平常授業や分野別補充プリント(SAPIX)での体系的な技術の習得」に軸足を置いてもらうことを強くお勧めします。それは多くの子供にとってまだしっかりと身についていない技術を1問1問の論点が異なる実戦形式で身に付けることは難しく、やはり体系的な学習を行う方が時間効率よく技術を習得することができるからです。

入試問題を実戦形式で解く演習や各種演習プリントなど盛り沢山、というクラスもありますが、ここでの得点で一喜一憂するのではなく、あくまでも体系的な学習である平常の算数の学びを優先して欲しいところです。

アウトプットの訓練はどの塾のカリキュラムでも、後半戦で異常な量を行なっていきます。この段階になってインプットに戻ろうとは言い出せない以上(よほど家庭主導でお子様の同意を取った上で勉強を行わない限りは)、インプットや一度インプットしたはずの内容の復習に集中することが前期のテーマになるのです。

算数が得意なお子様(目安サピックスの算数偏差値が安定的に60以上、四谷大塚なら70以上である)を除くと、この前半戦で、優先すべきことはあくまでも多数の技術を自由自在に使いこなせるようになることだと意識した上で優先順位の判断を行なっていくことが大切です。

■ ■

その上で、「復習スパイラルの抜け漏れ」には、二つのものが存在します。

一つは、塾側がカリキュラムとして提供しているものの、「本人の理解不足または忘却によって定着がしていないもの」

もう一つは、難関校志望者中心に、「塾が提供しているカリキュラム自体の抜け漏れで、でも他塾では提供しているもの」。ライバルたちが、他塾、あるいはダブルスクールや家庭教師・個別指導で学んでいる技術・知識を埋めていくということを指します。

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「本人の理解不足または忘却によって定着がしていないもの」

前者は、弱点(未定着ポイント)のあぶり出しとその解消がテーマになります。

弱点(未定着ポイント)のあぶり出しは、マンスリー・復習テスト・組分けテスト、あるいは土曜特訓や実力型のテストでの「周囲との理解の差」によってあらわになります。正答率で判断しても良いでしょうし、頻繁にクラスが変わることもあり、同じくらいのお子様との主観的に感じる理解の差も分かってくるかとも思います。

同レベルの子よりも理解が劣る単元は徹底的に復習しよう

他の同レベルのお子様ができているのに、お子様ができていない単元・論点を発見し次第、そこが掲載されているテキストや論点(ポイント動画)に戻って、1つ1つ潰していく作業になります。

繰り返しになりますが、「聞いたら理解できた」は、「出来た」とは言いません。それも「出来ていなかった」とカウントし、復習をかけにいく選択を取ることが良いでしょう。

既に苦手分野がわかっている場合や、5年生のマンスリーや組分けの偏差値が55以下=全分野共抜け漏れがあると考えられる場合は、7月末までに5-6年生のテキストの復習を分野別に行うか、コベツバweb授業でそれぞれの分野の基礎・標準レベル=中学受験算数入試の必須技術を網羅的に学習しましょう。

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5年-6年のテキストを取り出して総復習を行う場合は、前から順に、ではなく必ず分野別にテキストを集めて前から取り組みましょう。サピ生はアプローチ編、四谷大塚生はポイント別に応用マーク以外を取り組みましょう。
※サピックス生はコベツバサピックス解説のお知らせ欄に「5年〜6年の分野NOの対応表」がありますのでそちらを利用しても良いでしょう

こう言った分野別の総復習の時間をとることができない場合でも、例えば毎週のNOの単元に合わせて、対応する5年生のテキストを復習する形でも効果はあります。

なお、コベツバのサピックス解説と対策では、マンスリー確認テストに向けた論点をできる限り網羅した対策プリントや、組分けに向けて、これまでならった技術をできるだけ満遍なくに振り返り弱点をあぶり出す「3月組分けテスト」を公開しております。コベツバの予習シリーズ解説でも毎月の組分けテスト対策もございます。どうしても単元別の網羅的な復習に踏み切る時間がない場合、こう言った対策や模擬テストをきっかけとした弱点発見・当該論点の復習を行い、毎週の授業の中でも少しでも土台を固めていただければと存じます。

この辺りに関しては、以下の記事で成績別でお話ししておりますので、詳しく知りたい方は是非ご覧ください

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「塾が提供しているカリキュラム自体の抜け漏れで、でも他塾では提供しているもの」

まず、後者の優先度合いは、前者よりは優先度としては劣ります。ただし、最難関志望者は貪欲に手を伸ばして欲しいところです。

そもそもカリキュラム上の抜け漏れがなぜ、どのように発生しているのかという点について。

サピックスにせよ予習シリーズにせよ、偏差値65あるいは70以上のお子様をメインに作られたテキストではありませんから、共通テキストで進行する6年前期時点では抜け漏れがあること、提供したとしてもほんの1問程度しか載せていないことはある程度致し方ないことでもあります。

サピックスの場合は、6年前半までが比較的緩やかな傾斜(そうは思えないかもしれませんが・・)になっております。そして、6年後期に一気に応用・発展技術が必要な志望者に叩き込む形式となりますので、6年前半時点のカリキュラムの抜け漏れは少なくありません。
特に、立体図形が顕著であり、次に速さ・水問題水グラフ・割合の平面図形で見受けられます。もちろん、そのほとんどは後期に出会いますし、そこから難なく習得できるお子様がいらっしゃるのも事実です。ただ、ダブルスクール、先取り学習などを進めているご家庭が6年前半に習っている可能性が高いことも事実ではあります。

さて、優先順位の話に戻しますと、前者(土台固め)が最優先になり、その上でサピックスや予習シリーズで学習していないもの、出会う機会が少なかったものの、入試の基本となるものの学習を行って頂きたいと思います。

コベツバでは、『コベツバweb授業』の応用編(立体図形と水問題は標準編も推奨)と『Top Gun特訓』がそれにあたります。コベツバweb授業で、先で伝えた応用レベルまで、そしてTop Gun特訓では発展レベルまでの技術を体系的に学ぶことができます。体系的に、というのはポイント動画と練習問題が複数問、そしてテストという一連の流れで「1問であって終わり」ではなく「入試で形の違う問題に出会っても再現できるように理解できる」ということです。

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上記が気になるものの、しかしながら取り組む余裕がない最難関・難関志望の方もいらっしゃるかと思います。その場合、前期はテキスト解説の中でできるだけ難易度の高いポイントも手に入れておき、後期に必要があれば上記の講座で苦手・志望校対策という方法もあり得ます。それで最難関に合格したケースもございます。

サピックステキスト解説では毎週のテキストでの追加ポイントや、土曜特訓で出会う問題に合わせたポイント解説で、追加的な技術・知識を提供し続けていきますので、新しい教材・講座に取り組む余裕はないものの毎週のカリキュラムに合わせて少しは武器を手に入れたい方はそちらでも効果はあるでしょう。

四谷大塚予習シリーズの解説では、そもそも予習シリーズ上では難易度の高い問題が一部ありますが、こちらも単なる「難問の経験」ではなくポイントもつけた上で、今後使えるような技術として手にれていただくことができるようになっております。

最後は宣伝になってしまいましたが、中学受験コベツバを見て頂いている皆様にとって、少しでもお力になることができれば幸いです。

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