こんにちは。
土曜特訓は、クラス帯×校舎×男女ごとに授業で扱うプリント、宿題の内容が異なることが特徴で、更に授業で扱う問題が少なく、他は一括的に「余裕があれば」宿題としてやってください、ということがほとんどです。
その為、
■どこをやればいいのかが、分からない
■どの問題をやればいいのかが、分からない
■授業で扱っていないので、問題自体がよく分からない
というご相談がよく寄せられます。
スタンバイ SAPIXでは、
●全ての問題ごとに「重要×応用」のフラグを記入
しております。
クラス帯や校舎によって宿題として指定されている問題が異なりますが、それ以上に、
「重要」=入試頻出ポイントの為、クラス帯によらず是非取り組んで欲しい
「応用」=上位帯向け
ということで、メンバー様にアナウンスさせて頂いております。
算数は「出来る問題」をやる以上に、「重要な問題をポイントを押さえながら学習する」ことの方が効果的だからです。
勿論、余裕がある方は他の問題にも手を広げて頂き、初見の問題慣れをして頂きたいとは思いますが、「重要」問題を最優先にして頂くことで、学習効率を高めて頂きます。
また、『StandBy』では、「重要ポイント動画」や「解説動画」の一部を公開させて頂きます。ご登録頂きますと、土曜特訓のNo5のテキストおよび各プリントの全問解説・ポイント動画・類題動画が全てご覧いただけます。
▼新6年生に向けたお知らせ
土曜特訓のNO5です。
以下、テキストごとに重要論点に対してコメントして行きます。
1: 分野別補充プリント
今回は全問が「台形ペケポン」の問題です。
平行線で区切られた平面上に「×」が見えた時に自分で補助線を引いて「台形ペケポン」を作り、相性の良い「区切り面積」も合わせて使って解いていく問題群です。しっかりと身につけることができれば、これまでの補充プリントに比べて易しい印象を持つことができるはずです。
サピックス算数教材:分野別補充プリント 相似形(5) 3番 問題解説
2: Weekly SapiX(ウィークリーサピックスX&Z)
今回はX が「文章題(割合無)」です。応用問題も少なく解きやすい印象を持つとは思いますが、本来であれば全て出来る必要のある問題です。特に重要のフラグがある問題は出来るようにしておきましょう。
Zは難易度の高い問題が並びました。特に4番の「各位の和が一桁になるまで繰り返す」というよくある問題は、実は「あまりの世界」を活用した9の倍数判定法と同じ操作をやっており、結果として「9で割ったあまり」に帰着するということは、最難関校志望者は記憶しておくと良いでしょう。
開成や麻布で出題される場合は、必ず誘導があるでしょうが、特に麻布で出題される場合、いつもそうですが「知っているとより楽に解ける」からです。
3: Sプリント
Sは今回も概ね易しい問題が並んでいましたが、4問ほど重要な問題がありましたので、重要フラグのある問題くらいは見直しておきましょう。
そのうち、(2)の「調べて規則性を見つけていく初動を取る」ことは、正解に到達する為の問題に向き合う姿勢として重要なことですので、意識しておきたいところです。
(8)の「合格者平均」と「不合格者平均」で「全体の平均」という面積図は、少し変えた問題までよく出題されますので、しっかりと押さえておきましょう。
4: Nプリント
今回は重要な問題・面白い問題が複数ありました。
2番の「ムリヤリ分数」は手法をしっかり覚えていつでもできるようにしておきましょう。
6番のトイレットペーパーの問題は、発想として面白い問題でどこかで出会う可能性もありますので、「物の見方」の一つとして是非経験しておいて欲しい問題です。
7番の虫食いの割り算。割る数を整数倍した複数の数の公約数で攻めるここと、桁数で攻めることが鉄板のやり方になりますので、身につけておきましょう。
8番の六角すごろく。こういうシンプルな六角すごろくが現在の入試にそのまま出ることはありませんが、六角すごろくそのものの性質はしっかりと押さえておきたいところです。「和の組み合わせ→並べる」以外で解けるようになっておきましょう。
5: Yプリント
比較的有名な問題が並びました。
1番は有名な「高さの和」を使う問題
2番はクラスによってSS特訓でもう一度出会う問題で、読解→誘導の力を試すまたは養う問題
4番は「黒石の濃度」で考えることで食塩水の問題として解釈する有名な問題
5番は割合の文章題の応用問題として頻出である整数・倍数条件で絞る問題
上記のどの問題も触れておいてほしい問題と言えます。
6: 最難関中攻略プリント
学校的に言うと、女子学院のラストでよく出題されるタイプの「整理」の問題でした。
可能性のないものを×、決定したものを〇で表現していくまとめ方は是非ここで学習しておいて、いつでも自分の中での「整理の引き出し」として活用できるようにしておきましょう。
また、土曜特訓はクラス帯×校舎×男女ごとに授業で扱うプリント、宿題の内容が異なり、どのプリントのどの問題を重点的にやればいいのかというご相談が多く寄せられます。
StandByでは、上記のプリント全問に「重要」「応用」「入試遭遇率(頻出/レア)」のフラグを振って、特にどこを重視して学習すべきかをお伝えすることで、効率的な学習をして頂くことを行なっております。
以上です。
今週の学習の参考にして頂ければ幸いです。