こんにちは。
「今回の学びの話をしよう」では、毎回の算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供させて頂きます。
『スタンバイ SAPIX』サービスが提供する「重要ポイント動画」や「解説動画」の一部を公開しております。ご登録頂けますと、サピックス算数テキストであるサマーサポートのNO14の全問解説・ポイント動画が全てご覧いただけます。

▼6年生に向けたお知らせ
夏期講習NO14は「平面図形(3)」です。
今回の「平面図形」は、ほぼ完全に復習の内容で、新しい技術を学ぶことは基本的にはありません。印象としては「土特のWeeklySapix」のイメージで、中休みの単元になります。
とはいえ、頻出レベルの問題が苦もなくできるようになっているかどうかを確認する機会として活用してもらうと良いでしょう。
これまで何度も学習してきた「中心と結ぶ」「30°問題」「足して180°の隣辺比」「等高図形」「等底図形」「区切り面積」のチェックを行ってもらうと良いでしょう。
また、基礎に自信のある方は、D-3とE-4にチャレンジしてください。
サピックス算数教材:サマーサポート[D-3(平面図形総合)]問題解説
D-3の三角方眼を使った問題は「開成」「麻布」で過去に出題されており、「枠を作って全体から引く」「分割する」と言う大きな方針で解くことになり、参考になる問題です。
E-4は有名な問題でなかなか手強いですが、曲線図形を好む「開成」志望者は2つの解法とも押さえておきましょう。
なお、『スタンバイ SAPIX』にてこれらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。また、時間が無くても最低限取り組むべき問題が分かるポイント表もございます。
『スタンバイ SAPIX』では、
●全ての問題ごとに「●重要・★応用・頻出・レア」のフラグを記入
して、特にどこを重視して学習すべきかをお伝えすることで、効率的な学習をして頂くことを行なっております。
「●重要」=入試頻出ポイントの為、クラス帯によらず是非取り組んで欲しい
「★応用」=上位帯向け
「頻出」=入試によく出る
「レア」=入試ではあまり出題されていない
ということで、メンバー様にアナウンスさせて頂いております。
以上です。
今回の学習のご参考になれば幸いです。