こんにちは。
「今回の学びの話をしよう」では、毎回の算数学習単元での重要ポイントについて解説をお伝えいたします。『StandBy』サービスが提供する「重要ポイント動画」や「解説動画」の一部を公開させて頂きます。
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夏期講習NO10は「立体図形(2)」です。
今回の「立体図形(2)」は、直方体・立方体の体積で、算数の世界では大きく「柱体」として捉えることができる図形の体積を学びます。
「柱体」は、「底面積がずっと向こうに続いている立体」として理解してもらうことが重要です。その結果、「柱体」の性質を活かして、今回の「体積」もそうですが、ゆくゆく学ぶことになる「表面積」でも手間をかけずに計算することができます。高学年算数の問題では「柱体だと判断できるかどうか」で、答えの到達速度が大きく変わってしまうことも非常に多く、差がつくポイントです。
ここでは、立方体・直方体の体積と言えば「ただ単に三つの辺をかける」で留まらず、
柱体の体積を求める手順である「底面積×高さ」を丁寧に学習してもらう機会にしてもらいたいです。
特にp11ページの問題において、「平面で捉えて底面積を求めてから、高さをかける」と言う手順を意識して求めにいくと良いでしょう。
1: 柱体の体積:p3 1~2番、p5 1~2番、p7 1番、p11 1~2番、p13 1番、p18 1番~p23 1番
サピックス算数教材:サマーサピックス[p11 1番(体積③)]問題解説
今回の重要ポイントまとめ
1: 柱体の体積:p3 1~2番、p5 1~2番、p7 1番、p11 1~2番、p13 1番、p18 1番~p23 1番…サマーサピックス「立方体・直方体①」「立方体・直方体②」「立方体・直方体③」「体積③」「応用問題に挑戦」に対応
以上です。
今回の学習のご参考になれば幸いです。