Voice1 : 算数の勉強がおっくうだった我が子が偏差値65になりました

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by 塩田  公開: 更新:

コベツバでは、今回から「保護者様の声」の配信をスタートさせて頂きます。

中学受験という性質上、「周囲の保護者様と情報を共有する、ということが難しい」「そもそも同じ塾・同じ学年のご友人がいらっしゃらない」といった状況に置かれている保護者様も多くいらっしゃることかと思います。そのような保護者様から「是非他のご家庭の様子を知りたい!」とお声をいただき、こちらのコーナーを開始させていただく運びとなりました。

”保護者同士で話せる場所を”

第一回目は、約1ヶ月半で偏差値40台半ばから60代半ばまで大幅アップを果たされた、白谷様(仮名)にインタビューをさせて頂きます。

Profile

・小学6年生 女の子
・サピックスに4年生から通塾
・お子様は心配性で負けず嫌い、お母様も心配性
・5年生10月以降偏差値50以下を推移していたが、3月復習テストから急浮上し、初めて60を超える。

成績の推移
コベツバ

お忙しい中インタビューをお引き受け頂き本当にありがとうございます。 先日頂いた成績大幅アップのご連絡、我々もここまで急激に伸びられるお子様がいらっしゃるのか、と大変嬉しい驚きでございました。

そのようなご依頼をいただき大変恐縮です。

うちの様な例でよろしければお答えさせて頂きますが、計画通りに進まないことが多いですし、修正したり省略したりと、試行錯誤の毎日です。人様に公開できるような、キレイにまとまったものではないので正直不安ですが、ありのままをお話させて頂きます。

お母様
コベツバ

はい、ありのままを教えていただければと思います。

早速ですが、算数について日々どのような学習をされているのか教えていただけますでしょうか?

算数については、基礎力トレーニング、デイリーサポート、StandByの類題、土特の分野別補充プリントを主に取り組んでいます。

使い方としては、分野別補充プリントとデイリーチェックは何枚かコピーしておき、間隔を空けて解き直しています。

デリサポはAからEまでを、1問ずつStandByの類題とセットで解いています。
まず自力で解き、解けない問題は解説を見て、もう一度解き直す、という流れです。
スケジュールとしては、平日に1周目をこなし、週末に2周目と、2週間前の単元の復習をします。そして次の授業の前日に、できなかった問題だけやります。

こちらの学習計画については
デイリー学習方法
マンスリーに向けた復習スパイラル
を我が家なりに取り入れさせて頂きました。

お母様
コベツバ

ありがとうございます。土特の分野別補充プリント以外はデイサポ等を用いて平常授業の理解・定着にしっかりフォーカスされているということですね。(学習の優先順位記事参考)

また、テキストを1問ずつStandByの類題とセットで解いていらっしゃるとのことですが、これはテキストの問題を解けるようになった後すぐにStandByの類題に取り組んでいらっしゃったのでしょうか?

はい。
具体的には、デリサポを1問解いて、解説動画をみて理解して自力で解けるようになった後、間違ったかどうかに関わらず、直後にStandByの類題を解いております。

うちの子の場合、あとからまとめて類題をやると、その頃にはまた論点が抜けてしまっており、かえって時間がかかってしまいます。

ですが子供一人ではこのやり方ではやってくれませんので、できる限り親が横について、子供が問題を解く様子を観察しながら「じゃあ次はこの類題ね」などと声かけして促しています。

お母様
コベツバ

確かに、「デイサポが1問解けるようになる→すぐに類題(デイサピ / StandBy類題)に取り組む」というやり方は、新しい知識を定着させるのに最も効果的・効率的です。

ただ、おっしゃるように「このやり方で効果が出た!」となるまでは、なかなかお子様だけで実行するのは難しいかもしれませんね。
ゆくゆくは、なるべく保護者様にできるだけ負担をかけないように、サービスを改善して参りたいと思います。
次に、マンスリーなどのテスト前に特に行った学習があれば教えていただけますと幸いです。

テスト前は、StandByのテスト対策「NO混合問題標準編」をやりました。 1回目は目安時間を超過した上、半分が不正解となってしまいましたが、そこから間違えた問題だけ、解説を見てから解き直しました。その後デリサポの該当問題を解かせ、まだ怪しい時はデリサピの該当問題も解かせました。

仕上げとして、テスト前日に通しで解かせ、時間内に全問正解したのを確認しました。 「標準編」に時間がかかりすぎてしまったため、「応用編」はやりませんでした。

お母様
コベツバ

なるほど。できなかった問題を解説をみて解き直すだけではなく、自力で類題が解けるまで鍛えられた、と。

実は、StandByのテスト対策(標準)では時間制限をおよそ1問2分、つまり「すでに手の内に入っている知識を、一切迷わずに取り出し使用できるお子様の回答時間」とさせていただいております。しっかり制限時間に間に合うまで自分のものにできたということが、マンスリーテストでしっかり得点できることに繋がったのですね。

他に実施されておられることはありますか?

はい。
上記と並行して5年生のテキストの復習と、StandByのOn the Road(5年生の総復習)にも取り組んでいます。使い方としては、こちらは週末に少しずつ進めている状況です。

お母様
コベツバ

夏までに土台を固め切ることが、後々効いて参りますので是非継続いただければと思います。

土台の完成度をあげる旅
ここまで聞いていると非常に理想的な形で学習を進められているように感じるのですが、思った通りに行かなかったことなどはありましたか?

実は、ポイント動画ごとにデリサポの問題を解いたらより効率良くこなせるのだろうか?と思い、やらせてみたのですが、解法を理解はしたものの定着度が思ったより悪かったため、1周目はAから順番に解いていくことにしました。

また、春期講習中にポイント解説を見て予習をしてみました。余裕があるときはポイントをノートにまとめたりしました。
定着度に関して、予習をしなかった場合とどの程度の違いがあったのかは正直分かりませんでしたが、子供は「予習したほうが良い」と言っていました。
うちの子は神経質なタイプのため、予習をしたことで安心して授業に臨めるというメリットもあったのだと思います。

サピの先生からやらなくて良いと指定された問題があるとき、その問題には基本的に手を付けませんでした。
そういった問題も、動画解説を見れば子供はすぐに理解しましたので、「重要」の問題は飛ばさないほうが良いと思いましたが、現実にはテストまでにその問題を身につけるまでの時間的余裕はありませんでした。

お母様
コベツバ

なるほど。取り組み方は色々試行錯誤されたとのこと、ご教示頂きましてありがとうございます。
余談になりますが、成績が上がっていらっしゃるご家庭のお声を聞いていると、ポイント動画を自分なりにまとめて頂いているお子様や真似をしていらっしゃるお子様が多いと感じております。是非継続いただければと思います。

また、確かに宿題となっていない問題でも「重要」とついている問題はどのレベルの学校でも出題される論点ですので、取り組んで欲しいところではありますが、 ですが、特に偏差値が50以下から上がっていく時は、以前は理解できていなかった土台から理解し直す必要がある問題も多いため、一時的に上がった先の偏差値の他のお子様より学習に時間がかかることもあると思います。

満遍なく解いているけど、類題学習や復習スパイラルを回せず、結局自分のものにできていないという状態よりはよっぽど良いと思います。

最後に、ここまでの話をまとめて、娘様やお母様自身も驚かれるような成績アップの鍵は何だったと思われますか。

◯1:一度見ただけで理解が進む、質の高い解説
◯2:問題ごとに、ポイント解説と類題をご用意いただいていること
特に上記2点が、成績アップの鍵であったと感じています。

先生の解説は非常に分かりやすく、子供は「えー!こんなやり方するんだ!」などと声を上げながら解説を見ています。
また、先生のちょっとした言葉づかいが子供のツボにはまることがあるようで、クスクス笑いながら見ていることもあります。 ただ黙々と解説書の文字を読むよりも、動画解説で驚いたり笑ったりしながら勉強する方が、子供の記憶に残りやすいのではないかと感じました。

お母様
コベツバ

今後もわかりやすく、面白い解説を作成できるように頑張ってまいります(笑)

子供は、以前は算数に取り組むのが非常におっくうだったのですが、今では算数は楽しい!とまで言うようになり、すっかり苦手意識が無くなったようです。

また、問題ごとのポイント解説と類題があるおかげで、理解がさらに深まり、大変助かっています。これまではデリサピの数値替え問題をやっていただけでしたので、少し違う聞かれ方をされると固まってしまっていました。類題を解くことの重要性はわかっていましたが、まず他の問題集を準備して類題を探すことが大変ですし、そもそもデリサポ1周目に時間がかかりすぎていて、さらに類題を解かせる余裕など無かったのです。

お母様
コベツバ

なるほど。そもそも1歩目の時間短縮ができた、ということで類題まで手を出せるようになった、ということなのですね。

はい。StandByは、テキストやプリントを全問解説してくれている点が素晴らしいと思います。そのおかげで質問教室に時間を費やさずに済み、分からない問題も動画解説を見ればすぐに理解できるため、大幅な時間短縮につながっています。

さらに勉強の取り組み方が詳しく書かれている記事が読めることや、丁寧なサポートが受けられることも、非常に心強いです。

子供の成績が上がったのは、StandByのおかげです。村中先生はじめ、コベツバスタッフの方々には本当に感謝しております。
受験本番まで、これからも宜しくお願い致します。

お母様
コベツバ

こちらこそ、宜しくお願い致します。 白谷様(仮名)とお子様がさらなる飛躍を遂げられるよう、これからも全力を尽くしてまいりたいと思います。

最後ですが、お話を聞いている中で、我々が思う成績アップの本当の鍵はStandByではなく、「学習方法を変化させることができる姿勢そのもの」だと感じております。

今回はインタビューをお受け頂いて本当にありがとうございました。


今後もコベツバでは皆様に少しでも参考になるような体験談を配信して参ります。

今回の記事について、ご質問や感想などがございます場合はお気軽に contact-us@chugakujyuken.kobetsuba.jpまでお問い合わせください。

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