予習シリーズ 6年生 算数:上第5回 総合(第1回~第4回)のおはなし

こんにちは。

こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。

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今週の学び

6年生の「総合(第1回~第4回)」で、復習の単元となります。当然ながら登場する多くの技術は既に第1回から第4回までで学習済のものが中心となり、それらを用いて実際の入試問題を解いていく訓練を積むのが復習の単元となります。従って、実践の中で意外と自分がつまずきやすい技術や、よく分かっていない技術があれば、そこを丁寧に復習する機会として活用していくのが良いでしょう。

以下、新出の論点や、これまで掲載が少なかった論点について挙げておきます。

尚、第1回~第4回の記事をご覧になりたい方は以下をクリックして下さい。
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️「数表(うずまき)」:演習問題集「ステップ② 4番」

規則性の中では応用技術といえる論点ですが、関東圏を中心に難関校での出題をよく見かける論点です。各塾のテキストでの頻度は高くないものの、入試で狙われやすいため、ここで意識して身につけておきたいところです。



️「フラクタル図形」:最難関問題集「2番」

規則性の中では発展技術に分類される難易度の高い論点ですが、毎年どこかの学校でフラクタル図形の問題を見かけます。いくつかのパターンがありますので、それらを一通り経験しておいて自力でヒントなく解答まで到達できるようになっておくことが重要です。



️「二通りの作り方」:最難関問題集「4番(2)」

なかなか気づきにくいために問題の難易度を一気に向上させる注意すべき論点です。まず、2通りに分割できる複合図形を用意すること(A+B=C+D)で、問題の作成者は問題を作成しています。分かっている場所(A)と、欲しい場所(C)に、それぞれ別の面積が分かっている2つの図形(BとD)を加えることで同じ図形(A+B=C+D)になることで解いていくことができます。



 

なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。

 

以上です。

今週の学習のご参考になれば幸いです。