(改訂前)【解説動画付】予習シリーズ4年生 算数:下NO17 速さ(1)のおはなし

こんにちは。

こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。

また、『StandBy for 予習シリーズ』サービスが提供する解説動画の一部を公開いたします。
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今週の学び

後期NO17は「速さ(1)」で、速さの基本中の基本を学習します。

その骨格はイメージとしても掴みやすい「速さ×時間=距離」ですが、特に間違えやすいポイントは「単位を揃える」と言うことです。そこをクリアできればまずは一段階クリアとなります。

次に速さの問題で入試まで重要になってくるのが「整理方法」です。速さの整理方法は、ゆくゆく「線分図」と「ダイヤグラム」の2つに分類されることになりますが、今回はまず「線分図」を学習します。

最初は、まずは図を描いて整理する為に使う感覚で線分図を書いてゆき、応用演習問題集のB-1、B-2にあるような形での「同時刻同記号」の線分図まで学習して欲しいと思います。

以下では「速さの基本」以外の、論点について触れておきます。

km/時⇄m/秒の変換:予シリ「必修例題1」

今後、ゆくゆく通過算に入っていった時に多用する技術です。3,6で割ったりかけたりすることで行き来できるようになっておきましょう。

同時刻同記号:応用演習問題集「応用問題B-1」「応用問題B-2」

実際の入試問題の多くは、線分図で整理する場合、ただ書くのではなく、複数人がいる場合、「片方が●●した時刻」のマークを登場人物全員に振っていくことで解けるように仕組まれているケースが多い特徴があります。

出会い、追いつきなどが何度も発生する煩雑な場合も同じで、難しくなればなるほど力を発揮する技術ですので、是非積極的に使っていって欲しいと思います。

 

なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。

 

以上です。

今週の学習のご参考になれば幸いです。