こんにちは。
「今回の学びの話をしよう」では、毎回の算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供させて頂きます。
『StandBy』サービスが提供する「重要ポイント動画」や「解説動画」の一部を公開させて頂きます。ご登録頂けますと、サピックス算数テキストであるサマーサポートのNo11の全問解説・ポイント動画・類題解説が全てご覧いただけます。
夏期講習No11は「線対称・点対称」です。
今回の「線対称・点対称」は、一部を除いて既に何度か学習したことのある内容となり、前回同様に中休みとなる単元になります。
この単元の目標は基本的には、
「線対称と点対称の図形が判断できること」
「線対称と点対称の図形を作図できること」です。
サピックス算数教材:サマーサポート[C-2]問題解説
(1)
(2)
尚、D-2の(1)「円周上の点から中心見つけ」は、中学校の幾何の内容で中学受験ではほぼ見かけません。唯一出題されているのは「渋幕」だけですので志望者のみマークすればOKです。(2)の論点こそがむしろ重要で、この「正方形(直角二等辺)作り」については、来年6年生になってから学ぶ機会がある内容ですので、難関校志望者はポイントを確認しておくことを勧めます。
また、今回の思考力アップでも取り上げられた「平面充填」については、御三家及び最難関で取り上げられたことはありませんので、そういうものもある、くらいの捉え方で十分と言えます。
なお、『StandBy』にてこれらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画・類題解説」を公開しております。
以上です。
今回の学習のご参考になれば幸いです。