予習シリーズ6年生(2023年度版) 算数:下 NO5 数・規則・論理(2)のおはなし

こんにちは。

こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。

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今週の学び

NO5の「数・規則・論理(2)」は、「規則性」を中心とする実戦的な演習となります。今回は新出の技術がいくつかありますので、まずはそれらを身につけましょう。ただし、新出技術以外の問題は、NO3やNO4に比べるとまだ解きやすいレベルのものが多い印象でした。とはいえ、規則性の問題が一発で正解を合わせにくい単元でもありますので、本番を見据えた「答えを合わせる」訓練として意識して活用してもらうと良いでしょう。

以下、重要な技術またはこれまでに掲載が少ない技術に対して記載します。

️平面分割:予習シリ「応用演習 3番」、演習問題集「28番」

1+直線+交点=平面の数というアプローチを理屈を含めて身につけてもらうことでひねられた応用問題にも冷静に対処することができます。



️タイル切り:予習シリ「応用演習 4番」、演習問題集「30、31番」

掲載されている通り多くの難関校、最難関校で出題されていて、かつ使いこなせていると一瞬で答えに到達できる技術ですので確実に身につけておいてほしいものです。



️数表(うずまき):演習問題集「8番」

2020年前後に、関東最難関・難関校での出題が続いた論点です。問や解法に型があるタイプの問題になりますので、ここでしっかりと経験しておきましょう。



️振り出し戻りの図形的応用:演習問題集「29番」

通常の振り出し戻りを図形的に解釈させていく問題です。こちらも一度、通常の振り出し戻りと重ねる形で経験しておくと対応力が上がりますので、丁寧にポイントごと確認して身につけてほしいと思います。



 

なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。

 

以上です。

今週の学習のご参考になれば幸いです。