予習シリーズ6年生(2023年度版) 算数:下 NO13 入試直前対策(1) のおはなし

こんにちは。

こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。

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今週の学び

NO13の「入試対策(1)」は、複数分野が混合した形での入試を想定した総合演習となります。難易度的には基本から応用あるいは発展レベルまで並んでおり、取捨選択して行っていくことが必要になるかと思います。また、入試が迫ってきていますので、出来る解ける問題は確実に正答していくことも強く意識すると共に、苦手な技術や単元が見つかれば、そこを徹底して埋めにいくことも重要になります。

以下、これまでに掲載が少ない技術に対して記載します。

️約数の逆数の和:予シリ「1行問題(1) 6番」

2010年代から難関校で散発的に出題されている論点です。初めて見ると戸惑ってしまいますが、実験して構造を捉えることができれば簡単です。



️正四面体の三角方眼転がり:予シリ「図形(1) 1番(1)(2)②」

難関校、最難関校で出題がある正四面体の転がり。展開図の3パターンの4枚は必ず互いに異なる面であるという性質を利用すると早く解くことが可能です。



️3:4:5内接円パック(図形の移動型):予シリ「図形(1) 3番」

過去に灘中、駒東などで出題がある内接円パックの問題です。出題自体も稀ではあるものの、いざ出題された場合には大きな差につながりかねない論点ですので、難関校・最難関校志望者はできればここで押さえておきましょう。



️前の結果利用の表:予シリ「数・規則・論理(1) 2番」「演習問題集 7番」

多くの学校で頻出の前の結果利用の問題。今回も典型的なケースです。次のものに繋がっていることが矢印で捉えられるので、表を書くと毎回同じ操作で埋めていくことができると判断してこの技術を使う判断を行います。



 

なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。

 

以上です。

今週の学習のご参考になれば幸いです。