予習シリーズ6年生(2023年度版) 算数:下 NO14 入試直前対策(2) のおはなし

こんにちは。

こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。

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今週の学び

NO14の「入試対策(2)」も、前回同様に複数分野が混合した形での入試を想定した総合演習となります。難易度的には基本から応用あるいは発展レベルまで並んでおり、志望校に応じて選択した上で取り組んで欲しいと思います。また、正解不正解だけではなく、入試で姿形を変えて出題された場合に不安が残る論点・技術が見つかった場合は、そのままにせずに過去のテキストなど含めて類題にあたって丁寧に復習して穴を埋めていくことを意識して欲しいと思います。

以下、これまでに掲載が少ない技術に対して記載します。

️セットのつるかめ:予シリ「文章題(2) 3番(3)」

全国の最難関校を中心に散発的に出題があるセットのつるかめです。割合無しの文章題のうちの最も難易度が高い技術とも言える応用技術です。あまり通常の集団塾のテキストでも出会う機会が少ないかと思いますので、ここで抑えておきましょう。



️バーンサイドの補題(バーンサイドの公式):予シリ「数・規則・論理(2) 3番(2)別解、(3)」

2020年代初旬以降に連続的に関東圏の難関校で出題が続いている応用論点です。思考力問題として解くケースが多いのですが、(3)ぐらいまで複雑になると思考力問題として解くことがかなり難しくなります。実は回転して同じものが同じ、裏返して同じものが同じ数え上げについては、この技術を活用することができ、知っておくと便利ではあります。



️小立方体の切断個数と形:予シリ「図形(2) 2番」

伝統的に難関校を中心に定期的に出題されている応用技術です。やや煩雑にはなりますが、段ごとに調べた小立方体の切り口を、自分で立方体を書いて再現して捉えられるところまで身につけておくと応用が効きます。



 

なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。

 

以上です。

今週の学習のご参考になれば幸いです。