予習シリーズ 4年生 算数:夏期講習(必修編)第6回 ご石をならべる問題のおはなし

こんにちは。

こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。

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今週の学び

夏期講習の第6回は「ご石をならべる問題」で、主に「方陣算」について学習します。「一辺と周」の関係から入って、「四じょう半切り」、練習問題では「8へるの法則」「方陣の列増やし」まで一通り学習することになります。

以下、重要な論点ごとにコメントしておきます。

️一辺と周:「例題・類題1(2)、2(2)」「基本問題1(2)(3)、2(2)(3)」「練習問題1(2)」

一辺と周の関係を学習します。また、四谷のシリーズではそのまま正方形ではなく、正三角形や正多角形まで学習しますが、それもルールはほぼ同じです。(一辺から1個減らした個数)×(辺の本数)=(一周の数)で求めることが出来ます。逆算までスムーズに式を立てられるように練習しておきましょう。



️四じょう半切り:「例題・類題3」「練習問題4」

いわゆる中空方陣で使用する基本技術です。四じょう半の形になるように区切ってあげると非常に計算しやすいものになります。列がたたみの幅になることも押さえておきましょう。



️8へるの法則:「練習問題1(3)」

正方形や長方形に並べた時に、外の一周の個数が、その外の一周の個数より8個少なくなるという性質があり、方陣算で頻繁に使います。また、例外もあることは知っておきましょう。



️方陣の列増やし:「練習問題3」

方陣算の基本技術です。列を増やす時の図の書き方を身につけてもらうと、簡単に解くことができるはずです。



 

なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。

 

以上です。

今週の学習のご参考になれば幸いです。