予習シリーズ 4年生 算数:下第6回 割合の表し方のおはなし

こんにちは。

こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。

また、『StandBy for 予習シリーズ』サービスが提供する解説動画の一部を公開いたします。
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テキスト名配信内容
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今週の学び

第6回は「割合の表し方」で、割合の文章題の基本とも言える「相当算」「分配算」の単元となります。使用する技術は非常に少ないものの、これらの技術の表現の仕方や整理の仕方は、今後の割合の文章題の基本形として非常に役立ちます。自然に使うことができる状態になるまで繰り返して学習して欲しいと思います。

以下では、重要なポイントごとにコメントしておきます。

→と分数倍:予シリ「例題・類題1-2」「基本問題1,2,4」「練習問題1」、演習問題集「反復問題(基本)1,2,4」「反復問題(練習)1」「トレーニング①②」、最難関問題集「応用問題A-1」

割合の表現方法の中でも非常に多用する技術で、入試の最終段階まで使い続ける技術です。ここでは日本語を読み取って起点を判断する必要がありますが、そこをクリアすれば非常にシンプルに表現できる技術です。



起点=分母のLCM○:予シリ「例題・類題4」「基本問題1、4」「練習問題2-4」、演習問題集「反復問題(基本)1、4」「反復問題(練習)2-4」「トレーニング④」「実戦演習①②④」、最難関問題集「応用問題A-2、A-3、B-1」

今回は→が1つしかなく、そのまま分母○で置くケースが多かったですが、現実の入試では、最難関問題集「応用問題A-3、B-1」のように→が2つかかってLCM○でおくケースが大半と言えます。ここでは、分母を見て○で置くという習慣を身につけると、今後の割合の文章題で楽になってくるかと思います。



はねた場所から地面に平行補助線:予シリ「練習問題5」、演習問題集「反復問題(練習)5」「実戦演習③」、最難関問題集「応用問題A-4」

相当算の典型的な論点です。跳ねた場所から補助線を引いて超えている部分の左右を比較していくだけの問題です。図に書き込んでいく為、煩雑でミスが生じやすくなりますので、注意深く書き込んでいくようにしましょう。



増減の割合:予シリ「基本問題3」、演習問題集「反復問題(基本)3」、最難関問題集「応用問題A-1」

もともとを1として、「3分の1増えた=3分の4倍になった(1+3分の1)」「7分の2減った=7分の5倍になった(1-7分の2)」という判断をします。そこさえクリアできれば、あとは→と×で表現してあげるだけの話です。

 

なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。

 

以上です。

今週の学習のご参考になれば幸いです。