こんにちは。
こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。
また、『StandBy for 予習シリーズ』サービスが提供する解説動画の一部を公開いたします。
ご登録頂きますと、以下のテキスト・問題の全問解説とポイント動画が全てご覧いただけます。
テキスト名 | 配信内容 |
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予習シリーズ | 例題・類題・基本問題・練習問題 |
演習問題集 | トレーニング・実戦演習 |
最難関問題集 | 全問 |
もくじ
今週の学び
最終回、後期第19回は「総合(第16回〜第18回)」で、復習の単元です。
今回も全体としても新しく学習する技術はなく、これまで一度は登場してきたものを使って解くことができる演習メインの単元となります。
ただし、今回の単元はどれも、特に最難関校が好む単元で、入試段階までには更に応用技術が積み上がっていくものになりますので、現段階で確実に抑えていく必要があることも伝えておきます。
以下では、各単元での登場回数が少なかった・登場しなかった技術について触れておきます。
尚、第16回~第18回の記事をご覧になりたい方は以下をクリックして下さい。
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倍数判定法(3・9):演習問題集「応用問題3」
3・9系統の倍数判定法は偏差値帯を問わず非常に頻繁に出題されるものの登場回数が少なかった為、特に意識して出来るようになってほしいと思います。同時刻同記号:応用演習問題集「<第17回 速さ(1)> 2」
難関校の速さの基本である「同時記号の打ち込み」です。ここが出来てはじめて速さの入試問題に対して太刀打ちが出来るようになる基本技術です。今回の問題でもその効果が感じられるかと思いますので、丁寧に学習してほしい論点です。前の結果利用の表:応用演習問題集「<第18回 場合の数(2)> 1 (3)」
最難関校でも頻繁に出題される奥の深い論点です。間違っても「フィボナッチ」「トリボナッチ」という理解の仕方をしないように気をつけてください。みなさんが受験する学校の多くは、単純なフィボナッチ・トリボナッチにならないように仕組まれた問題を出題することがほとんどだからです。
なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。
以上です。
今週の学習のご参考になれば幸いです。