- 2025年2月12日
【6年生:NO1 数の性質 解説動画付】今週の学びの話をしよう
新6年生の1回目の授業です。入試まで約1年間、よろしくお願いいたします。No1は各学年同じですが、復習中心ということもあり、土特を含めて6年生のカリキュラムに慣れてもらって一週間の単位でしっかりと吸収できる体制を作り上げることが重要です。
新6年生の1回目の授業です。入試まで約1年間、よろしくお願いいたします。No1は各学年同じですが、復習中心ということもあり、土特を含めて6年生のカリキュラムに慣れてもらって一週間の単位でしっかりと吸収できる体制を作り上げることが重要です。
5年生のスタートということで分量が増えたように感じるかもしれませんが、この量はこなして行く必要があります。決してSAPIXだけの問題ではなく全国の受験生がこれくらいの量をやっている、と認識してもらうと良いでしょう。
今週の「平面図形」の単元は、これまでによく学習してきた内容に加えて、一度習っただけの「ブーメラン」という解法と、それに加えてやや難易度の高い「等積移動」、更にはステップCの問題を用いて「30度問題」を学習します。また類題では、テキストのp7 1番と相性が良く、実際テストで出題されても全くおかしくない「半径×半径」というポイントも一緒に学習していきましょう。
今回は1問1問が骨がある問題に感じるかもしれませんが、なんとかポイント動画を活用し、最低でも同じ問題であれば解ける状態にまで到達してもらうことが重要です。
今回の「文章題」は、半分は復習の内容、残りの新しく習うものは「相関表」「得点表」と表の整理を扱います。また復習の中でも「弁償のつるかめ」は怒涛の夏期講習で触れたきり登場の機会がないポイントですから、すっかり忘れてしまった人は思い出しておきましょう。
今週の「文章題」の単元は、これまで学習したことがある「和差算」「つるかめ算」「過不足算」「消去算」「平均算」に加えて、「弁償のつるかめ」「集合算(ベン図・相関表)」「得点表」の学習を新たに行う単元になります。
今回の「総合(30〜33)」は、ほとんど復習の内容となります。とはいえ、「速さ」「水問題・グラフ」「規則性」とそれぞれ入試を左右する重要分野を単元を学習してきました。年末年始のお休み期間が空いて忘れてしまったものがないか、しっかり確認しておきましょう。