- 2023年8月5日
【6年生:夏期講習NO12速さ(2) 解説動画付】今回の学びの話をしよう
今回の「速さ(2)」は、難易度が高く半数以上が難関校向けの問題という印象で、各々の状態や志望校に合わせて取り組む問題を選択して頂くことが重要と言えます。また、新しいポイントとして「一点止める」を学びます。
今回の「速さ(2)」は、難易度が高く半数以上が難関校向けの問題という印象で、各々の状態や志望校に合わせて取り組む問題を選択して頂くことが重要と言えます。また、新しいポイントとして「一点止める」を学びます。
今回の「割合(2)」は、「食塩水」と「商売」の応用問題が中心の単元になります。全く新しく学習する技術はありません。あくまでも応用した形での「応用枝葉技術」が中心の内容となり、実践的な経験を積むという意味合いの問題が比較的多い印象です。
サピックスでは、A「知識・技術」とB「思考力」を切り分けて測る目的でサピックスオープンを実施していますが、それぞれの解釈と今後の対策を以下記載します。
今回の「数の性質(2)」は、応用性が高く思考力を要求する問題も多く入っている内容になります。頻出問題が少ない印象で、かつ全く新しく学習するポイントもありませんので、それぞれ限られた時間の中で優先順位をつけて取り組んでもらうと良いでしょう。
今回の「立体図形」は、前回の平面図形が非常に難しかった分、バランスを取るためか非常に抑え目のNOです。「平均の策」「水問題」「紐かけ」「展開図」を中心に学習します。
難関・最難関でも「反射」「最短距離」の出題頻度は決して高くありませんが、もし出題された場合、「出来が大きく分かれて差がついてしまう」内容でもあり、難関・最難関志望者は学習する必要があります。
新しく出てくるポイントとして「確からしさ(確率)」「じゅず順列」を学ぶことになりますが、全く難しくありませんので、さらっと理解しておけば十分と言えますが、反面でこれまで学習してきたこと(特に「ピヨピヨ」「Cの利用」)の定着が甘い方は、大変かと思いますのでしっかりとポイントに戻って丁寧に身につける機会にしてもらえれば幸いです。
夏期講習中盤ということで、今回の「規則性」は応用性の高い単元です。新しく出てくるポイントとして「空き瓶問題」「フラクタル図形」を学ぶと共に、「LCMセット(振り出し戻り)」の活用した掃除当番の問題を学習してもらいます。
今回の「速さ」は「キョリ一定」「時間一定」を用いた既におなじみの問題も多いですが、一方で中堅から最難関まで頻出のポイントを2つ新しく学ぶことになります。
いよいよ2020年度の入試が三ヶ月後に迫ってきました。ここでは、第一志望ボーダー層の方々にとって残りの対策で、いかにして合格点を突破するかについて、お話させて頂きます。
今回は比較的学習経験の少ないタイプの問題が多く、「半分パズル」「ベンツ型分割」「線対称→垂直二等分の角度」「周の延長解法」「図形のつるかめ」「点移動解法」というそれぞれの解法について学習していくことになります。
今回もほぼ完全に復習で「全体=かかった時間のLCM〇」「起点=分母のLCM〇」「比例式」「LCMセットの仕事算」が主なポイントになります。
2023年7月22日実施、サピックス6年生7月復習テストの平均点・算数解説・難易度・所感を公開中です。
今回の「和と差に関する問題」はほぼ完全に復習で「平均の面積図」「3つのつるかめ」「得点表」「積同士の差→面積図」が主要なポイントになります。復習以外の問題で言いますと、E-2、E-3が「範囲が関わってくる問題」で、更にE-3が「思考力問題」という構成です。
今回の「数の性質(1)」は、これまでの復習に加えて「公倍数±(数直線)」「3つのベン図」「LCMセット(振り出し戻り)」「振り出し戻りの図形的応用」の4つを学習します。
今回の「ニュートン算」は、5年生の終わりに学習したことを忘れてしまっている場合は丁寧に学習し直す必要がありますが、あわてる必要はありません。5年末の学習内容から新しいことは決して多くありません。
2023年7月9日実施、四谷大塚 第2回合不合判定テストの平均点・算数解説・難易度・所感を公開中です。
今回の「平面図形」は、これまで特に分野別補充プリントで学習してきた内容の復習が中心です。入試でも出題される問題も多いので、時筋を確実に見つけるようにしましょう。
夏期集中志望校錬成特訓(カキシ)について、例年保護者様からいただくご相談内容を踏まえて「特徴・学習法・各プリントの難易度」についてお答えして参ります。
2023年7月2日実施、サピックス6年生 7月組分けテストの平均点・算数解説・難易度・所感を公開中です。