こんにちは。
「今回の学びの話をしよう」では、毎回の算数学習単元での重要ポイントについて解説をお伝えいたします。 『StandBy』サービスが提供する「解説動画」の一部を公開させて頂きます。
『StandBy』にご登録頂けますと、サピックス算数テキストであるウィンターサピックスのNo6の「全問解説・ポイント動画・類題解説」がご覧いただけます。
冬期講習NO6は「総合(01-05)」です。
今回の「総合(01-05)」は、一気に学習してきた冬期講習の復習が中心になりますが、一部新しい論点も学習します。
また、復習といってもこのNOの内容だけでは、当然ながら冬期講習で学習してきた多くの内容の全論点を網羅できている訳ではありません。各NOの復習については今回とは別に進めていく必要があることも付け加えておきます。
以下、新しいポイントごとにコメントします。
1: 台形ペケポンの等積変形:p5-2番
難易度の高い問題で扱われることがある論点です。通常の三角形の等積変形を応用した論点ですが、発見しづらい特徴を持っているため、台形を×で区切った時の左右の面積が等しいということを活用する論点であり、×の形から視覚的に発見して行くヒントを持ってもらうことが重要です。
サピックス算数教材:ウィンターサピックス[p5 2番(平面図形①)]問題解説
2: スーパー三角形:p7-2番(2)別解
もちろん、普通に解くこともできますが、ここでは「おうぎ形を三角形としてとらえて解く」解法も紹介しておきます。後々、牛が動く問題の応用問題で使用するケースがあり、このポイントを使えない場合、非常に計算が煩雑になってしまうことがあります。ここで一度触れておきましょう。
なお、『StandBy』にてこのポイントを含む「全問解説・ポイント動画・類題解説」を公開しております。
今回の重要ポイントまとめ
1: 台形ペケポンの等積変形:p5 2番…ウィンターサピックス「平面図形①」に対応
2: スーパー三角形:p7-2番(2)別解…ウィンターサピックス「平面図形②」に対応
以上です。
今回の学習のご参考になれば幸いです。