こんにちは。
「今週の学びの話をしよう」では、毎回の算数学習単元での重要ポイントについて解説をお伝えいたします。 『StandBy』サービスが提供する「解説動画」の一部を公開させて頂きます。
『StandBy』にご登録頂けますと、サピックス算数テキストであるデイリーサピックスのNo32の「全問解説・ポイント動画・類題解説」がご覧いただけます。
NO32は「規則性」です。
今回の「規則性」は、いよいよ5年生に上がっていく背中が見えてきたことから、難易度が高い単元になります。また「規則性」は、4年生で学習してきた内容がそのまま入試直結する単元でもあり、多くのことを一気に学習していく5年生に上がる前に身につけておくのが望ましい単元でもあります。
サピックス算数教材:デイリーサピックス[p7 1番(1)(2)(数ときそく③)]問題解説
サピックス算数教材:デイリーサピックス[p7 1番(3)(数ときそく③)]問題解説
サピックス算数教材:デイリーサピックス[p7 1番(4)(数ときそく③)]問題解説
「個数増殖の群数列」は、整理の方法を身につけることと、階差数列の逆算を使って、丁寧に作図をして求められるようになる必要があります。5年生あるいは6年生になってもできない・なかなか答えが合わない人が出てくる論点ですので、丁寧に身につけてほしいと思います。
また、p11 1番(3)(4)(数のそうさ②)は別解として、「各位の和を1桁になるまで繰り返す→9で割ったあまり」の考え方でも解説をしています。この考え方を使わせる問題が、桜蔭・渋幕で出題されており、入試までに触れる機会も決して多くないため、難しいポイントですが上位陣はここで一度経験しておきましょう。類題には桜蔭の問題をつけています。
なお、『StandBy』にてこのポイントを含む「全問解説・ポイント動画・類題解説」を公開しております。
以上です。
今週の学習のご参考になれば幸いです。