こんにちは。
こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。
また、『StandBy for 予習シリーズ』サービスが提供する解説動画の一部を公開しております。
ご登録頂きますと、以下のテキスト・問題の全問解説とポイント動画が全てご覧いただけます。
また、テスト形式で、範囲となっている授業回の復習を効率的に進めていただける、公開組分けテスト対策(とその解説動画)も配信しております。
テキスト名 | 配信内容 |
---|---|
予習シリーズ | 例題・チャレンジ・練習問題 |
実力完成問題集 | 練習問題・応用問題 |
応用力完成問題集 | 全問 |
もくじ
今週の学び
6年生の第9回は「総合(第6回〜第8回)」の単元で、過去3回のまとめの単元です。ほとんどの論点は学習済ですが、一部に初めて出現するものもあり、その中でも特に最難関校・難関校で好まれる「反射」を学習します。復習と合わせて新出論点も確実に抑えて行きましょう。
以下、新しい論点について記載します。
尚、第6回~第8回の記事をご覧になりたい方は以下をクリックして下さい。
・第6回の記事へ
・第7回の記事へ
・第8回の記事へ
反射の鏡の世界:予シリ「理解を深めよう②」「ウォーミングアップ」「チャレンジ①」
まず、反射の基本は「鏡の世界」を発想します。反射する壁の向こう側に鏡の世界を作っていき、スタート・ゴールを一直線で結んで相似で決着させる考え方です。やや作図に手間がかかりますが、確実に身につけておきましょう。反射/長方形型:予シリ「チャレンジ②」
どの頂点にたどり着くかや、反射回数を問われた場合に発想するのがこの解法です。使いこなすまでにハードルがありますが、「書くことが不可能」な問題では使わざるを得ませんので、こちらも確実に身につけておきましょう。パップス・ギュルダンの定理:実力完成問題集「練習問題4 (1)別解」
体積が聞かれていて、回転体の基本で解く場合に手数がかかりすぎるケースで使うことがあります。灘、渋渋、渋幕では明確に狙って出題されていますが、他校では普通に解くこともできる問題が多いです。上記の学校の志望者は身につけておきましょう。振り出し戻りの図形的応用:応用力完成問題集「LEVELⅡ-2」
全国の難関校で稀に見かける論点で難関校志望者は抑えておいて欲しい技術です。基礎となる通常の振り出し戻りと関連づけて考えると非常に理解しやすいかと思います。
なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。
以上です。
今週の学習のご参考になれば幸いです。