こんにちは。
こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。
また、『StandBy for 予習シリーズ』サービスが提供する解説動画の一部を公開しております。
ご登録頂きますと、以下のテキスト・問題の全問解説とポイント動画が全てご覧いただけます。
テキスト名 | 配信内容 |
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予習シリーズ(難関校対策) | ベストセレクション・練習問題 |
入試実戦問題集(難関校対策) | 必修テーマ ※⚫(標準)と■(発展)マークを解説致します。 |
今週の学び
第7回の「文章題(3)」は、「割合の文章題」です。最難関校では出題が少ない分野ですがそれ以外の学校での出題は多く、また入試の中では得点を取りやすい分野になります。従って、多くの学校では「出来ない場合、同じ志望校のライバルに得点差をつけられてしまいかねない」単元であるという認識を持って、1つ1つ丁寧に理解確認をして進めていって欲しいと思います。
以下、重要な技術またはこれまでに掲載が少ない技術に対して記載します。
利益の等式作り:予習シリーズ「ベストセレクション レベルⅢ 3番」、入試実戦問題集「必修テーマ② 4番」
意外とアプローチを忘れてしまっているのが、この「利益の等式作り」。特徴的な整理の方法をしますので、問題を読んですぐに使うかどうかを判断できるようになっておくことが重要です。
売れ残った商品を売って考える:予習シリーズ「ベストセレクション レベルⅡ 6番」、入試実戦問題集「必修テーマ② 6番、8番」
応用技術です。「想定より売れなかった場合の利益」が話題になっている場合に想起します。売れ残ったものを売った売上が、そのまま利益に上乗せされることに注意しましょう。
積同士の差→面積図:入試実戦問題集「必修テーマ② 2番(3)」
こちらは、掛け算を作る2つの項目の差と、積の差、が与えられている場合に使う判断をします。使わなくても解ける問題ではありますが、使うと綺麗に解くことが出来ます。
3つ目の比の場所で比例式:予習シリーズ「ベストセレクション レベルⅢ 1番」、入試実戦問題集「必修テーマ③ 6番」
3つの比が現れてくる場合の比合わせの手段です。特に和として表現される比の所に持ち込んで比例式を組み立てる発想を持っておくと便利です。
段階的な式作り:入試実戦問題集「必修テーマ⑥ 4番」「必修テーマ⑦ 2番」
ニュートン算の応用問題における整理方法です。ニュートン算の式の意味合いを理解できていれば特に問題なく使うことができるはずです。今回の問題は練習に非常に良いため、丁寧に味わって解いて欲しいと思います。
なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。
以上です。
今週の学習のご参考になれば幸いです。