予習シリーズ5年生 算数:夏期講習(必修編)NO6 流水算のおはなし

こんにちは。

こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。

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今週の学び

夏期講習の第6回目は「流水算」です。ここでは流水算の基本を学習するとともに、ダイヤグラム上での流水算も合わせて学習します。複数の速さを整理することが重要ですが、前直感的にも分かりやすいため、身につけてしまえれば比較的簡単に感じるのではないかと思います。

以下、重要なポイントごとにコメントしておきます。

️■速さ整理:「例題・類題1、2、3、4、5(1)」「基本問題1、2、3、4、5(2)」「練習問題1、2(1)、3、4(3)」

今回の全ての問題で使用する流水算の基本技術です。直感的にも分かりやすいですが、「上りの速さ=静水時の速さー流速」「下りの速さ=静水時の速さ+流速」となります。また、「静水時の速さ」は「上りの速さ」と「下りの速さ」の平均となりますので、「静水時の速さ=(上りの速さ+下りの速さ)÷2」で求めることが出来ます。また、使う機会は少ないものの、「下りの速さ」と「上りの速さ」の差は「流速×2つ分」となりますので、「流速=(下りの速さー上りの速さ)÷2」で求めることが出来ることも知っておきましょう。



️■流水上で出会う→流速消去:「練習問題4(1)(2)」

同じ川で出会う、あるいは追いつく場合、速さの和や速さの差を取ると、流速同士が打ち消しあって消えて、出会いでは静水時の速さの和、追いつきでは静水時の速さの差で考えることが出来ます。



 

なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。

 

以上です。

今週の学習のご参考になれば幸いです。