予習シリーズ 4年生 算数:夏期講習(必修編)第7回 いろいろなならべ方のおはなし

こんにちは。

こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。

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今週の学び

夏期講習の第7回は「いろいろなならべ方」で、場合の数における「数え上げ」の考え方について訓練していきます。学年を進めていくと場合の数もただ単に数えるだけではなく、計算で求めることができる武器を手に入れていくことになるのですが、その前段階にはまず基本は「正しく数え上げられるようになる」必要があり、それが今回と次回のNOとなります。技術的には少ないですが、繰り返し練習して自分のものにして欲しいと思います。

以下、重要な論点ごとにコメントしておきます。

️対称性の利用 (場合の数):「類題1」「例題・類題2、3」「基本問題2、3、4、5、6、7」「練習問題1、3、4」

書き出していく時に、「全部を書き出す」ことをせずに途中まで書き出して、後に対称性の考え方を使うことで「これまで書き出したものと同じ」と判断することで所要時間を短くすることが出来ます。特に難関校志望者は、確実に身につけて欲しい考え方です。



️間に入れる:「練習問題4(2)」

難関校、最難関校で見かける応用技術です。連続してはいけないものを並べる場合に、「先に並べたものの間に、後から入れ込んでいく」ことで、連続を回避しながら求めていくことが出来ます。



 

なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。

 

以上です。

今週の学習のご参考になれば幸いです。