こんにちは。
こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。
また、『StandBy for 予習シリーズ』サービスが提供する解説動画の一部を公開いたします。
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テキスト名 | 配信内容 |
---|---|
予習シリーズ | 例題・類題・基本問題・練習問題 |
演習問題集 | トレーニング・実戦演習 |
最難関問題集 | 全問 |
もくじ
- 1 今週の学び
- 2 小数のかけ算:予シリ「必修例題1」「必修例題3」「練習問題2」「練習問題3」、演習問題集「練習問題1-3」「応用問題2」、応用演習問題集「応用問題A-1」「応用問題A-3」
- 3 小数の割り算:予シリ「必修例題2」「必修例題4」「練習問題2-4」、演習問題集「練習問題1-3」「応用問題1-2」、応用演習問題集「応用問題A-3」「応用問題A-4」「応用問題B-1」
- 4 小数の割り算とあまり:予シリ「必修例題2」「必修例題4」「練習問題4」、演習問題集「練習問題3」
- 5 四捨五入、四捨五入の逆算と範囲:予シリ「応用例題1」「練習問題5」「チャレンジ問題」、演習問題集「応用問題3」、応用演習問題集「応用問題A-1」「応用問題B-2」
今週の学び
後期第7回は「小数(2)」で、「小数のかけ算」「小数の割り算」に加えて、小数を使った形の「四捨五入」「四捨五入の逆算」が中心のテーマとなります。
以降の算数においては、小数の掛け算・割り算の扱いはあくまでも「できて当たり前」として扱って行くことになりますので、ここで呼吸をするように自然にできるように訓練して欲しいと思います。
また、四捨五入の逆算については、関東圏の最難関校を中心によく材料としてあがるテーマでもあり、難関校志望者は意識して身につけて欲しいと思います。
以下では、重要なポイントごとにコメントしておきます。
小数のかけ算:予シリ「必修例題1」「必修例題3」「練習問題2」「練習問題3」、演習問題集「練習問題1-3」「応用問題2」、応用演習問題集「応用問題A-1」「応用問題A-3」
小数のかけ算のポイントは、「右に寄せて書く」「整数の割り算として計算」「かける前の2つの数の小数点以下の数の個数を足す」「かけた後の積に、小数点を打ち込む」という流れです。慣れてしまえば決して難しくはありません。小数の割り算:予シリ「必修例題2」「必修例題4」「練習問題2-4」、演習問題集「練習問題1-3」「応用問題1-2」、応用演習問題集「応用問題A-3」「応用問題A-4」「応用問題B-1」
小数の割り算のポイントは、筆算を書いて「割る数の小数点を整数になるまでずらす」「ずらした個数と同じ個数、割られる数の小数点をずらす」という流れです。こちらも慣れてしまえば難しくありません。早く身につけてしまいましょう。小数の割り算とあまり:予シリ「必修例題2」「必修例題4」「練習問題4」、演習問題集「練習問題3」
あまり有の小数の割り算。小数の四則演算の中でも最もミスが発生しやすいのがこちら。「元の小数点を下ろしてあまりを確定させる」ということですが、「筆算を縦に丁寧に揃えて書いて」いないと、下ろす段階で間違えるケースが多発しますので、あまり有の小数の割り算がきたら、いつもより丁寧に筆算を縦に揃えることを習慣化すると良いでしょう。四捨五入、四捨五入の逆算と範囲:予シリ「応用例題1」「練習問題5」「チャレンジ問題」、演習問題集「応用問題3」、応用演習問題集「応用問題A-1」「応用問題B-2」
四捨五入は小数であっても整数の場合とあまり変わらず難しくはありません。ただし、逆算になると話は別で、最大の場合を「未満」で抑える必要が出てきます。整数と小数の違いと「未満」で抑える理屈まで含めて知っておくことが重要になります。特に難関校でこの逆算と駆使した問題が出題されています。
なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。
以上です。
今週の学習のご参考になれば幸いです。