- 2025年6月3日
週テスト・カリキュラムテストの分析と対策〜四谷大塚・早稲田アカデミー他準拠塾〜
全国の予習シリーズ生が利用する「週テスト」「カリキュラムテスト」の算数について、その目的、特徴や出典、難易度、そして対策方法をお話します。
全国の予習シリーズ生が利用する「週テスト」「カリキュラムテスト」の算数について、その目的、特徴や出典、難易度、そして対策方法をお話します。
予習シリーズ並び演習問題集等の四谷大塚教材の分析と週テ(カリテ)・公開組分けでの出題傾向に基づき、コース(S,C,B,A)や算数偏差値帯別の学習内容の優先順位をお話いたします。
今回は「規則性」の単元で、新しいポイントもいくつか学ぶものの、ここ数回難易度の高い技術をたくさん習得する必要があった単元が続いたことを考えると、中休み的な単元になります。新しいポイントは4つです。
今回は「場合の数」の応用的なポイントを一気に学習することになりますので、早め早めから学習に着手していくことをお勧めします。
今回は「比を使う水グラフ」であり、特に最難関・難関女子校での出題が多いこの分野ですが、最も重要なポイントは、「1分(秒)に入る水の量を①とおいて、縦横の比を使って解くこと」になります。
2021年度の異例の夏期講習の日程・カリキュラムを踏まえた上で、4〜6年生それぞれの目標・家庭学習法をご紹介します。
今回は「拡大・縮小」と言ういわゆる「相似」の単元ですが、皆さんはこれまで分野別補充プリントで毎週のように「割合を使った平面図形」を学習してきたわけで、それに比べると今回の内容は「非常に軽い」「中休み」的な内容になります。
サピックスでは、A「知識・技術」とB「思考力」を切り分けて測る目的でサピックスオープンを実施していますが、それぞれの解釈と今後の対策を以下記載します。
2025年4月27日実施、四谷大塚6年生 第2回公開組分けテストの平均点・算数解説・難易度・所感を公開中です。
一見難しそうに思える、「組分けテスト」の難易度を分析し平均点/偏差値60ラインの数値データとともに、日々のテキストのレベルと比較しながらわかりやすくお伝えいたします
今回の「立体図形(2)」は、「割合」や「切断」を絡めない立体の応用問題の論点を中心に学習します。それぞれの問題ごとに明確なポイントが存在しますので、思考力・実力・センスの問題にせず、しっかりと学習することが重要です。
今回の「立体図形(1)」は、「水と割合の技術」「円すい糸巻き」「穴あき立体」「切断の補助点の利用」と、新しく学習するポイントが盛りだくさんとなりますので、早め早めから学習を進めていくことが望まれます。
2025年4月13日実施、第1回志望校判定サピックスオープンの平均点・算数解説・難易度・所感を公開中です。
2025年4月12日実施、サピックス6年生4月マンスリー確認テストの平均点・算数解説・難易度・所感を公開中です。