※振替日程や全ての部の試験実施日時を調査の上、全てのテスト終了後に配信しております。
最新のテストの解説・難易度分析は以下の記事よりご覧下さい。
※振替日程や全ての部の試験実施日時を調査の上、全てのテスト終了後に配信しております。コベツバでは、2024年11月6日、11月7日実施、 サピックス4年生 11月マンスリー確認テストの算数解説・難易度・所感を公開中です。文[…]
コベツバでは、2022年11月11日,15日実施、サピックス4年生11月マンスリー確認テストの算数解説・難易度・所感を公開中です。
文化祭や説明会が目白押しの秋。
4年生の皆さまはそろそろ志望校候補を検討されておられますでしょうか?
志望校選びに関して、ここでは長々申し上げることは致しませんが、
やはり「行きたい」と思う学校を見つけた時に正しい方向で努力を積み重ねられるよう、5年生からは「この問題は難しいけれど〜〜を目指すならばやっておいたほうが良いよ」というコメントも多くつけていきたいと思います。
ただし、4年生で習うものは応用問題まで含めて、5年生では基礎・標準となる内容ですので、コベツバ記事では5年生からの学びで困らない4年生の過ごし方・解法をお伝えしていきたいと思います。
今回の記事ではサピックスのカリキュラムを紐解きながら、4年生後半戦の特徴と、5年生に進級した時に困らないよう、今から気を付けておくべき事についてお話致します。コベツバradioにて音声でもお話ししております!4[…]
また、以下の記事ではマンスリーの学習・管理方法詳細にご紹介しております。
復習を織り込んだ毎週の計画を立てることのメリットと、その具体的な計画の立て方についてお伝えしておりますので、ご参考いただければ幸いです。
前回記事(「マンスリー確認テスト」の目的・分析・対策)に引き続き、今回は「マンスリー確認テスト」の学習・管理方法詳細について記載させて頂きます。ここでは、復習を織り込んだ毎週の計画を立てることのメリットと、その具体的な計画の立て方[…]
サピックス4年生 11月マンスリー確認テストの過去の平均点
4年生も後半戦です。
4年生のマンスリーは常にそうですが、計算ミスをいかに抑えるか、という勝負になってくることが想定されます。
「ケアレスミスが多くて、言っているのになかなか直らない」「ケアレスミスを、どうすれば無くしていくことができるかが、わからない」という、特に「ケアレスミス」で得点を落とし続けてしまうということに対してのご相談を非常に多くの方から頂き[…]
過去5年間の平均をとったデータはこちらです。
平均点 | 偏差値60ライン(≒アルファクラス基準) | |
4科合計 | 310点(62.02%) | 377.5点(75.50%) |
算数 | 85.4点(56.93%) | 113.9点(75.93%) |
算数は、理解の時点で差がつきやすい単元(文章題)と、ミスでしかあまり差がつかない単元(分数小数と円)の取り合わせということで、例年(過去5年)、特段、高くも低くもないマンスリーの平均値(およそ80〜90点)となっています。
コベツバでは、サピックステキスト解説・対策のStandByで制限時間つきでテスト範囲の論点を網羅できる対策テストをご用意しております。
解説動画、ポイント動画つきでのご提供になりますので、テスト対策としてお役立てください。
また、サピックステキスト解説・対策のStandByでは偏差値60以上を目指す方に向けて「StandBy+」という習ったカリキュラムに沿ってさらに応用させた問題をご用意しております。
サピックス4年生 11月マンスリー確認テストの所感・難易度分析
コベツバの解説ではどんな悩みが解決するの?
4年生、11月マンスリー確認テストでした。
全体感としてはレベルAが120点、レベルBが30点とやや易し目の難易度構成となりました。
大問の5番までが基本問題中心でテキストに掲載された問題の類題が中心で、大問の6番以降が応用問題という構成となりました。
大問の6番(1)までのレベルAの問題だけで120点を確保することができますので、基本問題の習熟度が重要になったかと思います。
以下、レベルBの問題に対してコメントしておきます。
■4番(4):平均×個数=合計
技術の使い方以上に整理の方法の型を身につけられているかどうかが重要になる問題でした。
■6番(2):やりとりフローチャート(4年生)
与えられている条件が珍しく、戸惑った人も多かったのではないかと思います。
丁寧に意味を捉えながら、整理することができた人だけが解くことができたのではないかと思います。
■6番(3):3つの和差算、平均×個数=合計
具体的な平均の値が出ない中での対応を求められるので、難易度が高かったのではないかと思います。
複数のものの差が与えられているので、3つ以上の和差算の解法である線分図で整理する判断ができるとイメージしやすくなる問題でした。
■7番:平均×個数=合計、分配法則、差に注目 別解)積同士の差→面積図
(1)(2)はセットで出来る問題です。
正面から解く場合は分配法則で解くことができますが、積同士の差→面積図の解法を使うとよりきれいに解くことができます。
また、(3)は有名な応用問題で、同じ人数をかける2つの式を比べて、差が拡張するイメージで捉える問題でした。
サピックス4年生 11月マンスリー確認テストの算数解説動画
今回の記事では、11月マンスリー確認テストの解説動画を配信させて頂き、 分からなかった問題の解消にお役立て頂くことを目的としております。
ただし、6~7番は、StandByメンバー様との公平性の観点よりご意見を頂きましたため、大変申し訳ございませんが、メンバー様限定とさせていただきます。是非無料体験登録の上、ご覧ください。
※テストが実施された当月か、翌月に無料体験を申込まれた方は、無料体験内容にこのテストは含まれます。
1~5番
6~7番
コベツバからのお知らせ(コベツバWeb授業)
また、コベツバでは、「中学受験算数で必要になる土台となる技術を体系的に復習したい」「(難関入試に必要とされる)思考力を伸ばしていきたい」というお子様に向けて、コベツバWeb授業を配信しております。
分野別に分かれた教材・確認テスト(順位・表彰付き)や、毎週2問ずつ思考力を求められるテストを配信しております。
コベツバWeb授業の使い方につきましては、以下の記事をご参考下さい。
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