【6年生:NO24比と割合(1) 解説動画付】今週の学びの話をしよう

こんにちは。

「今週の学びの話をしよう」では、毎回の算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供致します。

『StandBy』サービスが提供する「重要ポイント動画」や「解説動画」の一部を公開させて頂きます。ご登録頂けますと、サピックス算数テキストであるデイリーサポートのNo24の全問解説・ポイント動画・類題動画が全てご覧いただけます。

   
   
   
サピックス(SAPIX)算数テキスト全問動画解説 サービススタンバイ(StandBy) 「数年先まで予約不可能になったトッププロ家庭教師を一家に一台」 詳細はこちら
   
   
   

 

NO24は「比と割合(1)」です。

今回の「比と割合(1)」は、完全に復習の単元で、これまで何度も学習して来たポイントだけを活用する問題が並びました。立体図形を除くと新しいことを学習することはありませんが、逆に出来ない場合は丁寧に復習していち早くキャッチアップしていくことも求められます。

重要なポイントは以下の通りです。

全員共通で学習すべきもの

の比の比(A-2、B-2、C-4、D-3)

サピックス算数教材:デイリーサポート[C-4(比と割合(1))]問題解説

おなじみの「の比の比」ですが、実際に入試での出題頻度は非常に高いポイントです。どのように問われても一発で解法が出てくるような状態を目指して欲しいところです。

差一定(A-3、B-3、C-2、D-3、E-3)

同じだけ増える、同じだけ減る→はじめとおわりが差一定
はじめ同じで、異なる量が増える/減る→増減量とおわりが差一定

というものを、どういう聞かれ方をしてもすぐに判断できるかどうかが重要です。

相関表(B-1、B-4、D-2)

まとめ方の方法としての相関表です。
全体を分母のLCM(最小公倍数)◯でおいたり、整数条件が絡むものまで含めて自由に使える状態を目指しましょう。

まっすぐ正方形とその中にできる正方形(SAPIO p13 1番)

非常によく見かけるもので、こちらはほぼ知識問題の為、忘れている人は是非復習しておきましょう。SAPIO掲載ですが、共通のポイントです。

 

今週の立体切断

小立方体の切断個数と形

近年ほとんど見かけなくなりましたが、ひと昔前まではよく出題されていました。面倒だと思わずに「段ごとに書く」→「規則性で解く」ということで問題なく出来てしまいます。

なお、『StandBy』にてこれらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画・類題動画」を公開しております。

以上です。

今週の学習のご参考になれば幸いです。