こんにちは。
「今回の学びの話をしよう」では、毎回の算数学習単元での重要ポイントについて解説をお伝えいたします。『スタンバイ SAPIX』サービスが提供する「重要ポイント動画」や「解説動画」の一部を公開させて頂きます。
『スタンバイ SAPIX』にご登録頂けますと、サピックス算数テキストであるサマーサピックスのNO11の全問解説・ポイント動画・類題解説が全てご覧いただけます。

夏期講習NO11は「場合の数(1)」です。
今回の「場合の数(1)」は、順列と組合せの復習に加えて、5-6年生の上位帯でもなかなか身についていない「同じ数が複数ある並べ方」について、新しく学習します。
もくじ
1: p7 1~2番、p13 1番、p20 1~2番、p23 1番
「調べ上げ」ではなく、きちんとした技術がある問題です。
「入れる場所の数」と「並べるものの枚数」を比較した上で、「●●だったら、ただの計算で楽してできるのになあ」と言うことを考えて、そことの違いを明確にして「余分なカードを減らす」、「足りないカードを増やす」を選択して解く解法になります。
数並べにおいて異なる角度からものを見る訓練になるものですので、ぜひ丁寧に取り組んで身につけてもらえると、5年・6年になってからも使い続けられるものになります。
サピックス算数教材:サマーサピックス[p7 2番(順列③)]問題解説
今回の「夏の思考力アップ」は、有名な筑駒の「図形的裁ち合わせ」の過去問(数値替え)です。志望者はぜひ取り組んでみてください。
なお、『スタンバイ SAPIX』にてこれらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画・類題解説」を公開しております。
今回の重要ポイントまとめ
1: 同じ数が複数ある並べ方:p7 1~2番、p13 1番、p20 1~2番、p23 1番
『スタンバイ SAPIX』では、
●全ての問題ごとに「●重要・★応用・頻出・レア」のフラグを記入
して、特にどこを重視して学習すべきかをお伝えすることで、効率的な学習をして頂くことを行なっております。
「●重要」=入試頻出ポイントの為、クラス帯によらず是非取り組んで欲しい
「★応用」=上位帯向け
「頻出」=入試によく出る
「レア」=入試ではあまり出題されていない
ということで、メンバー様にアナウンスさせて頂いております。
以上です。
今回の学習のご参考になれば幸いです。