こんにちは。
「今週の学びの話をしよう」では、毎回の算数学習単元での重要ポイントについて解説をお伝えいたします。 『StandBy』サービスが提供する「解説動画」の一部を公開させて頂きます。
『StandBy』にご登録頂けますと、サピックス算数テキストであるデイリーサピックスのNo34の「全問解説・ポイント動画・類題解説」がご覧いただけます。
NO34は「総合(30〜33)」です。
今回の「総合(30〜33)」は、ほとんど復習の内容となります。
新しく習うものが比較的多かった怒涛の冬期講習に比べると少し軽く感じたのではないかと思います。
今回のNoは組分け対策等でつい取り組みが疎かになってしまうかもしれませんが、とはいえ、「速さ」「水問題・グラフ」「規則性」とそれぞれ入試を左右する重要分野・単元を学習してきました。年末年始のお休み期間が空いて忘れてしまったものがないか、しっかり確認しておきましょう。
特に「水問題・水グラフ」は6年生の後半の入試問題でも得点率が低いままになりがちな分野です。
5年生・6年生と現在のレベルから数段階飛躍を遂げていくことになりますので、「応用問題に挑戦」やStandBy類題までしっかり取り組んでおきましょう。「しきりのある水そう」が初めて登場していますが、「段差のある水槽」と考え方はほとんど変わりはありません。
水問題で常に重要なポイント「正面から見た図を書くこと」を徹底した上で、「どの順番で水が溜まっていくのか」に注意して取り組みましょう。
サピックス算数教材:デイリーサピックス[p13 1番(応用問題に挑戦)]問題解説
「個数増殖の群数列」:p15
分数の形をした個数増殖の群数列です。今後、何度も何度も出題されることになりますので、整理方法を含めて丁寧に身につけておくと良いでしょう。また、この数列は和を聞かれる場合も多いため、類題では和を聞く問題を用意していますので、是非チャレンジしてみてください。
なお、『StandBy』にてこのポイントを含む「全問解説・ポイント動画・類題解説」を公開しております。
以上です。
今週の学習のご参考になれば幸いです。