【入試速報】2026年筑波大学附属中 算数 難易度 傾向 対策

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~ この記事を見て分かること ~
2月3日実施 筑波大学附属中学の2026年度入試
  • 徹底分析:過去10年超の蓄積データから、難易度・傾向変化を紐解きます。
  • 入試基本データ:偏差値・受験者数・最低点などを総ざらい。
  • 来年度に向けた対策:中受算数のプロが示す、合格へのロードマップ。

2026年筑波大学附属中入試の基本データ

筑波大学附属中学の偏差値(サピックス/四谷大塚/日能研)

 サピックス80%サピックス50%四谷大塚日能研
2026
2025男 58
女 60
男 52
女 51
男 64
女 66
男 68
女 68
2024男 60
女 63
男 66
女 70
男 68
女 68
2023男 62
女 62
男 66
女 70
男 68
女 68
2022男 62
女 62
男 67
女 71
男 67
女 67
2021男 61
女 62
男 66
女 69
男 68
女 68
2020男 61
女 61
男 66
女 69
男 68
女 69

筑波大学附属中学の受験者・合格者数・受験倍率推移

男子

 受験者合格者倍率
2026
2025170622.7
2024194623.1
2023209623.4
2022196523.8
2021248524.8
2020172523.3
2019202405.1
2018160404.0
2017163404.1
2016138403.5

女子

 受験者合格者倍率
2026
2025184623.0
2024195623.1
2023226623.6
2022254524.9
2021227524.4
2020209524.0
2019190404.8
2018173404.3
2017160404.0
2016140403.5

2020年に、定員が男女合計65名から80名に増加し、合格者が増えたことで、それまで増加傾向だった倍率が4倍程度となりました。2021年に科目数が4科目となり受験しやすくなったためか、そこから2年は倍率がひきあがっています。2023年以降の倍率は減少傾向にあり、3倍程度となっています。

筑波大学附属中学の合格最低点

【4科目】(2020年まで)

 合格最低得点率(男)合格最低得点率(女)
平均71.3%73.3%
202072%74%
201972%74%
201868%71%
201773%74%

合格最低得点率が7割超と比較的高くなっていることが特徴です。
残念ながら、筑波大学附属は、合格者平均点、受験者平均点を公表しておりません。

また、合格最低点についても報告書点を含む点数のみが公開され、4科目(150点満点)での最低得点率は公表されておりません。

2021年は、報告書の36点(国・社・算・理…各3点 音・図・家・体…各3点×2)を含む186点満点
2022年からは、報告書の点数に【外国語 3点×2】が加わり、192点満点となっています。

【4科目 + 報告書】(2021年以降)

 合格最低点(男)合格最低点(女)
平均得点率139.6(73%)144.2(75%)
2026
2025141149
2024142146
2023132138
2022146150
2021137138

筑波大学附属中学の科目別配点と試験時間

 点数制限時間
国語50点40分
算数50点40分
理科・社会各25点理科・社会合わせて50分

2026年度の理科・社会の制限時間は、以下の通り変更となります。
理科・社会合わせて40分→50分

2026年筑波大学附属中入学試験の算数

筑波大学附属中入試の振り返り

2026年、筑波大学附属中の入試でした。
全体感としてはレベルAが約70%、レベルBが22%、レベルCが8%と問題が不成立だった3番をレベルAとするとやや易し目の内容となりました。
出題分野は傾向通りとなり、差がつく問題の多くも思考力問題でこちらも傾向通りとなりました。

以下、レベルB以上の問題に対してコメントしておきます。

■1番(3):素数、最大公約数の発見
最後、丁寧に探し切る必要があるためにレベルBに設定しています。
こうした問題を得点したいところです。

■2番(1):着眼点を探す、試行検証
筑附らしい思考力問題です。
自分で線を引いて図形に切り取れるかを試行検証します。

■4番(2)(3):円の敷き詰め
1998年に甲陽学院、2010年に洛南高校附属で出題された円の敷き詰め問題。
(2)までは規則性でまだ解きやすいはずですが、(3)については途中から真っ直ぐに10個置く置き方に切り替えることができます。

■5番(2):着眼点を探す、試行検証
図形から分かる大小関係や和の関係に注目しながら探していきます。

筑波大学附属中学志望者向け 来年度に向けた対策

対策の大きな方針としては以下となります。

●1:技術の網羅的習得
伝統的にはレベルAの比率が高い学校です。また、ライバルも基本技術を徹底されている人が多く、易しい問題を落とした場合に致命傷になりやすいため、基本技術を徹底して身につけておく必要があります。ただし、年度によっては応用技術の出題もあり、積極的に習得しにいく姿勢を持っておくことが望ましいでしょう。

●2:思考力問題への対応
2026年は平面図形の思考力問題が出題されました。立体の思考力の問題は、伝統的に多く出題されております。立体や平面など図形を中心とした思考力問題を継続的にトレーニングしておくことが望ましいでしょう。

●3:データに関する知識・基本事項の習得
2026年まで6年連続で出題されていることから、対策を行う必要があります。とはいえ、前提知識が揃ってしまえばあとは自分で判断していく思考力問題になることは忘れないでおきましょう。

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