こんにちは。
こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。
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テキスト名 | 配信内容 |
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予習シリーズ | 全問 |
演習問題集 | 全問 |
最難関問題集 | 全問 |
- 1 今週の学び
- 2 ️「平均の策」:予シリ「重要問題(チェック) 7番」「重要問題(プラス) 必修例題・類題 1」、演習問題集「ステップ①(必修問題) 1番、2番」、最難関問題集「応用問題A 3番」
- 3 ️「タクシー料金」:予シリ「重要問題(プラス) 必修例題・類題 2」、演習問題集「ステップ①(必修問題) 7番」
- 4 ️「面→相」「相→面」:予シリ「発展学習 発展例題1」「ステップアップ演習 4番」、演習問題集「ステップ③(難関校対策)2番」
- 5 ️「容器の中に容器を沈める」:最難関問題集「応用問題A 1番」
- 6 ️「1分①おきと面積パズル」:予シリ「重要問題(チェック) 4番、8番、10番」、「ステップアップ演習 2番」、演習問題集「ステップ①(必修問題) 3番」「「ステップ② 3番、4番」、最難関問題集「応用問題A-4番、B-1番」
今週の学び
6年生の第4回は「容器と水量・変化とグラフ」で、水問題・水グラフについて主に扱う単元にはなりますが、他にも関連するいくつかの論点も合わせて学習することとなります。とはいえ、現実の最難関校、難関校の入試におけるこの分野の多くは、水グラフの応用問題として出題されることが多く、まずは何よりも水グラフの応用問題に習熟することが優先となることは伝えておきます。
以下、新出の論点や、これまで掲載が少なかった論点、及び特に重要な論点について挙げておきます。
️「平均の策」:予シリ「重要問題(チェック) 7番」「重要問題(プラス) 必修例題・類題 1」、演習問題集「ステップ①(必修問題) 1番、2番」、最難関問題集「応用問題A 3番」
水を入れた容器を傾けたときの体積は、柱体を切断したときと同じく平均の策を使って体積を求めることができます。発想さえわかればあとは立体図形の問題に変換でき解くことができます。
️「タクシー料金」:予シリ「重要問題(プラス) 必修例題・類題 2」、演習問題集「ステップ①(必修問題) 7番」
一般的には規則性の分野に入れられることが多い論点で、全国的には規則性を好む最難関校や難関校での出題が散発的にある論点です。等差数列を2つ繋げた形として捉えて共通の間の数を使って解くことができます。
️「面→相」「相→面」:予シリ「発展学習 発展例題1」「ステップアップ演習 4番」、演習問題集「ステップ③(難関校対策)2番」
柱体を正面から見た上で奥行きが一定のため、空気と全体が相似形で面積比=体積比という考え方で解き進めていく応用問題です。いくつか訓練しておくとワンパターンではあるので攻略できるようになります。
️「容器の中に容器を沈める」:最難関問題集「応用問題A 1番」
出現頻度は低いものの、出題された場合には正答率が低くなりがちな論点です。状況ごとに丁寧に図を書いていってアプローチ方法を考えていく水問題の総合的な力量が試される論点です。
️「1分①おきと面積パズル」:予シリ「重要問題(チェック) 4番、8番、10番」、「ステップアップ演習 2番」、演習問題集「ステップ①(必修問題) 3番」「「ステップ② 3番、4番」、最難関問題集「応用問題A-4番、B-1番」
上述のように水の分野において、難関校で最も出題頻度が高いのが水グラフの面積パズルです。入試までなかなかマスターできない人が一定数存在するためだと思いますが、難関校の入試でも現在に至るまで頻繁に出題されています。身につけるまでハードルは一定高いですが、頑張って自分のものにしてしまうと適用範囲が広いので頑張って身につけてほしいと思います。
なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。
以上です。
今週の学習のご参考になれば幸いです。