こんにちは。
こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。
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テキスト名 | 配信内容 |
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予習シリーズ | 全問 |
演習問題集 | 全問 |
もくじ
今週の学び
第4回の「文章題(2)」は、「速さ」を中心とする実戦的な演習となります。今回も多くの技術は一度は学習済ではありますが、第3回同様に難易度が高く本番の難関校の入試レベルのものが多い為、訓練として有効に活用してもらうと良いでしょう。
以下、重要な技術またはこれまでに掲載が少ない技術に対して記載します。
️真ん中影武者:予習シリ「1行問題② 8番」、演習問題集「33番」
最難関校、難関校でも出題が続いている技術です。自由自在に使いこなして短時間で処理できるようになっておきましょう。
️N回目の差の比例:演習問題集「19番(2)」
一定パターンで動く2つが、1回目に出会った場所と2回目に出会った場所の距離が与えられている時に発想します。「半分とのズレ」に注目することでキレイに解くことができます。
️針の入れ替わり→和に注目:予習シリ「応用演習 4番」、演習問題集「34番」
こちらも最難関校・難関校での出題が継続的に発生している有名な応用技術です。慣れてしまえばワンパターンですが、初めてだと気付くことは非常に難しいのでここで確実にみにつけておいて欲しいと思います。
️短・長の間の角度でダイヤグラム:演習問題集「31、35番(3)」
他の解法でも解くことができるものの、整理の方法として明確であることから威力を発揮する技術です。今回掲載の問題以外にも有名どころだと過去に灘や慶応中等部で使うと便利な問題が出題されております。
なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。
以上です。
今週の学習のご参考になれば幸いです。