予習シリーズ6年生(2023年度版) 算数:下 NO11 数・規則・論理(4) のおはなし

こんにちは。

こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。

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今週の学び

NO11の「数・規則・論理(4)」は、「規則性」と「数の性質」です。偏差値帯を問わず多くの学校で頻出の単元であり、かつ「規則性」については「答えを正しく合わせる」部分にも難しさがあります。本番の入試が近づいてきた中、今回の単元では、特に「わかる」だけで終わらせずに「合わせる」ところまでこだわって学習を進めてもらうことが重要です。

以下、重要な技術またはこれまでに掲載が少ない技術に対して記載します。

️ニセN進法:予シリ「応用演習 6番」、演習問題集「19番」

有名な問題ですが難関校・最難関校でも未だに出題され続けており、実際に本番で足元を救われる人が出る論点です。確実に使いこなせるようになっておく必要があります。



️0なしN進法:予シリ「標準演習 3番」

出題頻度は決して高くないものの、忘れた頃に難関校で出題される論点です。「N進→10進」は通常通りで、「10進→N進」の時に、「あまり0」を避けることが鍵になります。



️一筆書き:予シリ「標準演習 6番」、演習問題集「29番」

こちらも出題頻度は決して高くないものの、まれに最難関校・難関校で出題される論点です。知識がものを言う論点でもあり、確実に押さえておいてほしい技術です。



️ケタごと平均の利用:予シリ「応用演習 6番」、演習問題集「21番」

今回はいずれもN進法の数列の和で使います。キリの良いところまでの和を平均を用いて求めることで短時間で処理することができます。



️連続整数の和で表現:予シリ「応用演習 3番」、演習問題集「16番」

2020年前後以降、多くの最難関校・難関校で出題が続いている論点です。今後は難関校以外でも出題が増えてくると予想されることから、偏差値帯によらず確実に身につけておきたい論点です。



️フラクタル数列とままこだて:予シリ「応用演習 4番」、演習問題集「17番」

毎年どこかの最難関校・難関校での出題がある有名な論点です。ある種、パターン的に解けてしまいますので、難関校志望者は確実に押さえて本番に臨んでほしいと思います。



 

なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。

 

以上です。

今週の学習のご参考になれば幸いです。