予習シリーズ 5年生 算数:下第19回 総合(第16回~第18回) のおはなし

こんにちは。

こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。

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今週の学び

下巻の第19回、下巻の最終回は「総合(第16回~第18回の復習)」ということで、第16回から第18回の復習の単元となります。登場する論点はほとんどが学習済のものとなり、今回初めて出現するものも有ります。過去4回の復習だけではなく、新しい論点やこれまで経験する機会が少なかった論点にも取り組んでもらうと良いでしょう。

以下、頻出の論点やこれまで出題機会が少なかった論点に触れておきます。

尚、第16回~第18回の記事をご覧になりたい方は以下をクリックして下さい。
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️等量交換:演習問題集「ステップ② 5」

食塩水の分野における非常によく出題される応用技術で、早い段階で身につける必要があります。変わらないものが3つ、和に注目した上で交換後の食塩の量を求めます。最後は、100g交換をした場合の食塩の変化量と、本当の食塩の変化量を比較して比例で解くことで答えに到達することができます。



️ブロック回し三角型:演習問題集「ステップ② 6」

回転体の三角形型の技術です。「①③⑤⑦⑨面積並び」は正方形や長方形を回すものですが、その正方形や長方形を半分に切った直角三角形が回転した場合の体積を比で捉えることができるものです。身に付けてしまえば短時間で解くことができる使い勝手の良い技術です。



️2列の速さ整理:演習問題集「ステップ③ 3(2)」、最難関問題集「1番(1)」

一定区間の上りと下りの時間が与えられているものの、その上りと下りの時の静水時の速さや流速が変化するケースで使用します。変化した部分を先に比で置いてしまった上で、静水時の速さと流速で上りと下りの速さをとらえた上で、差か和に注目することで解決することができます。



️真ん中影武者:最難関問題集「5番」

時計算で非常によく出題される応用技術です。特に難関校での出題が多い傾向があります。学習する時にハードルが高い技術ではありますが、身につけられてしまえれば非常に短時間で解くことができる重宝する技術です。「●と■の真ん中が▲に到達する(▲とぶつかる)」と捉えることさえできれば、あとは計算処理をするだけとなります。



 

なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。

 

以上です。

今週の学習のご参考になれば幸いです。