こんにちは。
こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。
また、『StandBy for 予習シリーズ』サービスが提供する解説動画の一部を公開しております。
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テキスト名 | 配信内容 |
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予習シリーズ | 例題・類題・練習問題・チャレンジ問題 |
演習問題集 | チャレンジ・練習問題・応用問題 |
応用演習問題集 | 全問 |
もくじ
- 1 今週の学び
- 2 速さのつるかめ:予シリ「第16回 基本問題3」「練習問題1」、演習問題集「応用問題2」、応用演習問題集「第16回 問題1」
- 3 同時刻同記号:予シリ「第16回 基本問題2」「第19回 基本問題1」「練習問題2」「練習問題5」、演習問題集「練習問題1」「練習問題4」「応用問題1」「応用問題2」「応用問題4」、応用演習問題集「第19回 問題1」
- 4 N回目に出会う:予シリ「第19回 基本問題1」「第19回 基本問題3」、「練習問題2」、演習問題集「練習問題4」、応用演習問題集「第19回 問題2」
- 5 ダイヤグラムの基本:予シリ「第18回 基本問題2」「第18回 基本問題3」「練習問題4」、演習問題集「練習問題6」、応用演習問題集「第18回 問題1」
- 6 折れ目の意味と傾きの意味:予シリ「第17回 基本問題1」、演習問題集「練習問題3」、応用演習問題集「第17回 問題1」
- 7 正面から見た図と水1分(秒)①おき:予シリ「第17回 基本問題3」「チャレンジ問題」、演習問題集「練習問題2」「応用問題3」、応用演習問題集「第17回 問題2」
今週の学び
第20回は「総合(第16回-第19回)」ということで復習の単元となっており、各NOで学習した重要論点をおさらいすることがテーマになります。
以下では、重要なポイントごとにコメントしておきます。
尚、第16回~第19回の記事をご覧になりたい方は以下をクリックして下さい。
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速さのつるかめ:予シリ「第16回 基本問題3」「練習問題1」、演習問題集「応用問題2」、応用演習問題集「第16回 問題1」
今回の問題のように「速さのつるかめ」は、大きな速さの問題の中の小問として出題されることが多く、あくまでも「問題の中で整理した上で、つるかめだと気付くことが最重要になります。整理の方法の型を身につけておくことで、つるかめだと発想しやすくなる為、まとめ方まで是非身につけて欲しいと思います。同時刻同記号:予シリ「第16回 基本問題2」「第19回 基本問題1」「練習問題2」「練習問題5」、演習問題集「練習問題1」「練習問題4」「応用問題1」「応用問題2」「応用問題4」、応用演習問題集「第19回 問題1」
今回の応用問題でもそうですが、速さの難問になればなるほど効果を発揮するのが、線分図の整理方法である「同時刻同記号」です。開成、麻布、聖光学院あたりの関東最難関校の線分図系の速さではこれを自在に使うことができるかどうかで、答えに到達できるかどうかがかなり変わってくる為、是非ここで身につけておいて欲しいと思います。N回目に出会う:予シリ「第19回 基本問題1」「第19回 基本問題3」、「練習問題2」、演習問題集「練習問題4」、応用演習問題集「第19回 問題2」
応用系の技術である「N回目に出会う」。これは有名塾の中でも重点的に扱うかどうかは塾ごとに大きく違います。四谷では前回今回と何度も学習していますので、ここで他塾のライバル達に一歩リードするべく、使いこなせるように学習して欲しいと思います。ダイヤグラムの基本:予シリ「第18回 基本問題2」「第18回 基本問題3」「練習問題4」、演習問題集「練習問題6」、応用演習問題集「第18回 問題1」
速さのダイヤグラムもまた、割合を学習した後に解法が大きく進化する分野でもあります。ただし、今回のような煩雑なタイプの問題は仮に割合を用いてもそこまで楽に解くことはできず、現時点でのやり方もそのまま入試直結する部分もあり、またダイヤグラム自体、関東の男女最難関校の最頻出テーマでもあり、丁寧に身につけておく必要があります。折れ目の意味と傾きの意味:予シリ「第17回 基本問題1」、演習問題集「練習問題3」、応用演習問題集「第17回 問題1」
グラフの読み取りの問題で、意味を理解して2点を捕まえることでおしまいです。奥が決して深くないテーマでもありますので、この時点で自由に使いこなせるようになっておきましょう。正面から見た図と水1分(秒)①おき:予シリ「第17回 基本問題3」「チャレンジ問題」、演習問題集「練習問題2」「応用問題3」、応用演習問題集「第17回 問題2」
こちらは、割合学習後に解法が完成して、最難関校の問題も比較的簡単に解けてしまうテーマなのですが、現時点でもそこに直結できる解法として「水=1分①、正面から見た図」で攻めるように解いています。そこまでしなくとも解けてしまう問題もあろうかと思いますが、来年のことを見据えて是非身につけて欲しいと思います。
なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。
以上です。
今週の学習のご参考になれば幸いです。