こんにちは。
こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。
また、『StandBy for 予習シリーズ』サービスが提供する解説動画の一部を公開しております。
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テキスト名 | 配信内容 |
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予習シリーズ | 例題・類題・練習問題・チャレンジ問題 |
演習問題集 | チャレンジ・練習問題・応用問題 |
応用演習問題集 | 全問 |
もくじ
今週の学び
5年生の第15回は「総合(第11回〜第14回)」で復習の単元です。多くの論点がこれまでに学習済で、かつ難易度的にもこれまでの回とほぼ同様でした。
但し、これまであまり触れられていないポイントもあります。それぞれ同じポイントを使う問題は少ないですが、意識して確実に抑えておきましょう。
以下、重要な論点についてコメントします。
尚、第11回~第14回の記事をご覧になりたい方は以下をクリックして下さい。
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同じ数が複数ある並べ方:演習問題集「練習問題4」
どこの集団塾でもあまり技術として学習することのないものですが、最難関校の入試で稀に狙われるものです。有名どころでは、灘・聖光学院・早稲田などがあります。「増やす」「減らす」の発想を持ってあとで増やした分をひく、という考え方です。特に難関校・最難関校志望者は身につけておきましょう。隣りが多い場所から決める:予シリ「<第12回 場合の数(3)> 3」
色を塗っていく問題の基本です。「パターン分け」を必要とする第12回で学習したものよりもむしろ易しく、こちらが基本形となります。確実に使い分けられるようになっておきましょう。回転体<体積の技><表面積の技>:予シリ「練習問題1」
回転体の技になります。回転体は四谷ではあまり数をこなさないので、穴になりがちではありますので、丁寧にポイントの問題も自分で解いて身につけておきましょう。入試の偏差値帯を問わず出題され続けます。投影図:応用演習問題集「<第11回 柱体とすい体> 2」
投影図の基本です。こちらも四谷では投影図を連続して学習する機会は少ない為、ポイントを丁寧に味わって身につけてほしいと思います。参考)まっすぐ正方形とその中にできる正方形:応用演習問題集「<第13回 場合の数(4)> 1」
今回の問題では正三角形の中の三角形という考え方として参考としてつけています。図形個数を求める際のアプローチとして「綺麗な枠を1パックとして」「1パックの枠の中にできる個数」で求めていくというアプローチを知っておきましょう。
なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。
以上です。
今週の学習のご参考になれば幸いです。