こんにちは。
こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。
また、『StandBy for 予習シリーズ』サービスが提供する解説動画の一部を公開しております。
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テキスト名 | 配信内容 |
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予習シリーズ | 例題・類題・練習問題・チャレンジ問題 |
演習問題集 | チャレンジ・練習問題・応用問題 |
応用演習問題集 | 全問 |
もくじ
今週の学び
後期第17回は「図形の移動(1)」で、「点の移動」の単元となります。ここでは、まず「三角形の面積変化グラフ」と「速さ」の単元とも接続する「角速度求め」「2人で一周ごと出会う追いつく」を中心に学習していきます。
その後、応用問題では「①秒後解法」という「面積が●●になるのはいつか」という問題に対してのアプローチを身につけてもらいます。
以下では、重要論点についてお話します。
三角形の面積変化グラフ:予シリ「必修例題1」「必修例題3」「練習問題4」、演習問題集「練習問題5」、応用演習問題集「応用問題B-1」
点の移動で基本となる考え方です。三角形の一点を動かしていく場合、「頂点到着=グラフ折れ目」になると言うものです。知識として最低限知っておくべきもので、実際にはこれらを使って自分で作図していくことで答えに到達することができます。2人で一周ごと出会う追いつく:予シリ「必修例題2(2)」「練習問題2」、演習問題集「応用問題1」「応用問題3」
速さとの境目に存在する論点で、周上を二点が回り続ける場合に使うことが出来ます。非常に出題頻度も高い為、確実に身につけておく必要があります。角速度求め:予シリ「必修例題4」「練習問題5」、演習問題集「練習問題6」
あまり体系的に学習する機会が少ない論点ですが、最難関校、例えば桜蔭などで問題の一部として使われる論点です。ここで確実に身につけておきましょう。①秒後解法:予シリ「応用例題1」「練習問題3」「練習問題5」、演習問題集「練習問題3」「応用問題2」、応用演習問題集「応用問題A-2」「応用問題A-3」「応用問題A-4(2)別解」
「●●になるのは何秒後ですか」という問に対して、その状態に①秒後になったと考えて、作図して求める方法で、こちらも非常によく使います。作図の状態をイメージできるかが鍵になるケースも多いのが特徴です。️点の移動解法:予シリ「チャレンジ問題」
平面図形の技術になりますが、その理屈こそが今回学習した「三角形の面積変化グラフ」です。これを平面図形の問題に自分で適応して使う解法です。「中途半端な場所に一点がある」ケースで発想します。
なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。
以上です。
今週の学習のご参考になれば幸いです。