こんにちは。
こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。
ご登録頂きますと、以下のテキスト・問題の全問解説とポイント動画が全てご覧いただけます。
テキスト名 | 配信内容 |
---|---|
予習シリーズ | 全問 |
演習問題集 | 全問 |
最難関問題集 | 全問 |
もくじ
- 1 今週の学び
- 2 三角形の底辺と高さ:予シリ「例題1、2」「基本問題1、3、4」「練習問題1、3、4」、演習問題集「反復問題(基本)1、3、4」「反復問題(練習)1、3、4」「トレーニング①②③」「実戦演習②」、最難関問題集「応用問題A-2、A-4」
- 3 直角二等辺の性質:予シリ「例題1」「基本問題1」、演習問題集「反復問題(基本)1」、最難関問題集「応用問題A-3」
- 4 全体から引く:予シリ「例題3」「基本問題2、3」「練習問題1」、演習問題集「反復問題(基本)2、3」「反復問題(練習)1」「トレーニング④」「実戦演習②」、最難関問題集「応用問題A-2」
- 5 直角注目の分割:予シリ「例題3」「練習問題2」、演習問題集「反復問題(練習)2」「実戦演習①」
- 6 同じところ付け足し:予シリ「例題4」「練習問題5」、演習問題集「反復問題(練習)5」「実戦演習③」、最難関問題集「応用問題A-1、B-2」
- 7 半分パズル:演習問題集「実戦演習④」、最難関問題集「応用問題B-2」
- 8 合体:最難関問題集「応用問題B-1」
今週の学び
第11回は「三角形の面積」です。基本中の基本である「底辺と高さを垂直に捉えること」から入って、「直角二等辺の性質」「直角注目の分割」「全体から引く」「同じところ付け足し」「半分パズル」と非常によく使う基本技術を中心に学習します。
以下、重要な論点ごとにコメントしておきます。
三角形の底辺と高さ:予シリ「例題1、2」「基本問題1、3、4」「練習問題1、3、4」、演習問題集「反復問題(基本)1、3、4」「反復問題(練習)1、3、4」「トレーニング①②③」「実戦演習②」、最難関問題集「応用問題A-2、A-4」
三角形の面積の基本ですが、意外と難しいので丁寧に身につける必要があります。「底辺または底辺の延長に、直角に下ろした時の長さ」=「高さ」となります。
頭でも理解しておき、視覚的にも訓練を積んでいくことで自在に使えるようになっていきます。
直角二等辺の性質:予シリ「例題1」「基本問題1」、演習問題集「反復問題(基本)1」、最難関問題集「応用問題A-3」
少しひねるだけで出来なくなる人が続出する論点です。面積から長さを出す2つのパターンとも必ず出来るようになっておきましょう。
全体から引く:予シリ「例題3」「基本問題2、3」「練習問題1」、演習問題集「反復問題(基本)2、3」「反復問題(練習)1」「トレーニング④」「実戦演習②」、最難関問題集「応用問題A-2」
三角形に限らず、面積を求める際の発想方法です。直接求める場合と、全体から引いて求める場合と、楽な方・求められる方を自由に選択できるようになりましょう。
直角注目の分割:予シリ「例題3」「練習問題2」、演習問題集「反復問題(練習)2」「実戦演習①」
分割の方法についてですが、鍵を握るのは「直角」です。そこから丁寧に辺を辿っていって分割することを身につけると、よくある「逆に分割してしまう」ことを防ぐことができます。
同じところ付け足し:予シリ「例題4」「練習問題5」、演習問題集「反復問題(練習)5」「実戦演習③」、最難関問題集「応用問題A-1、B-2」
非常に有名な基本技術です。「離れた2つの部分の面積について、差が等しい」ことが与えられている場合に、発想します。入試まで使い続ける技術ですので是非ここで判断のタイミングまで含めて自由に使えるようになりましょう。
半分パズル:演習問題集「実戦演習④」、最難関問題集「応用問題B-2」
全国の最難関校での出題が多い応用技術で、今回も掲載されている筑駒では何度も繰り返し出題されている論点です。図形のパズル的要素を活用するものですが、慣れてくると簡単に感じるはずです。
合体:最難関問題集「応用問題B-1」
応用・発展技術で、最難関校・難関校で出題されても正答率が決して高くならない論点です。発想のタイミングこそが重要になる論点で、使うタイミングは「2種類の同じ長さ」+「足して180°になる2つの角度」です。
なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。
以上です。
今週の学習のご参考になれば幸いです。