こんにちは。
こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。
また、『StandBy for 予習シリーズ』サービスが提供する解説動画の一部を公開いたします。
ご登録頂きますと、以下のテキスト・問題の全問解説とポイント動画が全てご覧いただけます。
テキスト名 | 配信内容 |
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予習シリーズ | 例題・類題・基本問題・練習問題 |
演習問題集 | トレーニング・実戦演習 |
最難関問題集 | 全問 |
もくじ
今週の学び
後期第4回は「円(1)」です。いわゆる円が絡まった形での平面図形の角度問題を扱います。分野的に女子最難関・難関校が好む分野で志望者は最後までこの分野の難問と付き合って行くことになることを知っておくと良いでしょう。
以下では、重要なポイントごとにコメントしておきます。
二等辺見つけ:予シリ「必修例題2-4」「応用例題1」「練習問題2-5」「チャレンジ問題」、演習問題集「練習問題2-3」「応用問題2」、応用演習問題集「応用問題A-3」
円の半径が常に等しいと言う条件を活用することで、二等辺三角形が出現します。円がらみの平面図形の骨格になる考え方で、確実に身につけておきましょう。中心と結ぶ:予シリ「必修例題4」「応用例題1」「練習問題2-5」「チャレンジ問題」、演習問題集「練習問題3」「応用問題2」、応用演習問題集「応用問題A-2」「応用問題A-4」「応用問題B-1」
円絡みの平面図形で最も差がつくポイントがこちら。「円や弧に引っ掛かりがある場合、中心にいる持ち主のクモから糸を出す」イメージで捉えると良いでしょう。まず一手目でその線を引くことができるかが重要で、習慣になるまで意識してほしいと思います。図形の和差算:演習問題集「応用問題1」、応用演習問題集「応用問題A-1」
それぞれの円の半径が2ヶ所に出てくるので、それらを用いて和差算に持ち込むパターンの問題です。それほど種類は多くないものの初めて経験すると戸惑う論点でもあり、ここで経験しておきましょう。中心と結ぶ→角度求め:応用演習問題集「応用問題B-2」
弧同士の交点に着目して、それぞれの中心と結んで行くことで「正三角形」「ひし形」が出現して角度が求められるという技術です。難関校でよく見かける論点です。
なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。
以上です。
今週の学習のご参考になれば幸いです。